トップページ > 観光・文化 > 文化 > 文化財 > 宮城県の埋蔵文化財 > パネル展 > 埋蔵文化財|パネル展1999矢本町赤井遺跡

掲載日:2012年9月10日

ここから本文です。

埋蔵文化財|パネル展1999矢本町赤井遺跡

古代の建物構造判明 (7)赤井遺跡(矢本町)

赤井遺跡は737年に石巻地方に置かれた牡鹿柵または牡鹿郡家と考えられています。材木塀に囲まれた建物群の中には、粘土で整地され、「地覆」という木製の基礎材の痕跡がある建物跡も発見されました。また、周辺からは「牡舎人」と墨で書かれた土器も出土しています。

協力:矢本町教育委員会

赤井遺跡の画像
「牡舎人」と書かれた土器 この調査区の左奥の建物跡には基礎材の痕跡が見つかった
土器 建物跡

お問い合わせ先

文化財課埋蔵文化財第一班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3684

ファックス番号:022-211-3693

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は