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富永小学校「ふるさとさんぽ」

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年6月11日更新

 令和2年6月8日(月曜日)に大崎市立富永小学校の児童が,「地域探訪『ふるさとさんぽ』」学習を行いました。
 3年児童が訪問先エリアごとに行政区長を講師にして話を聞き,地域について改めて知る機会になりました。

富永小学校と古川富永地区公民館の連携・協働

ふるさとさんぽ 富永小学校では社会科や総合的な学習の時間などを通して,身近な社会に進んでかかわりを持とうとする子供の育成を目指し,地域の人々に触れあいながら「地域を知る」学習活動を行っています。

 古川富永地区公民館は,“ふるさと=自分のルーツ”を知る大切さを子供たちに気付かせるため,域内の名勝や歴史・文化をまとめて刊行した「地元学」を活用して,富永小学校と連携・協働した学習指導を展開しています。子供たちが地名の由来や地域のよさを知るきっかけとなるよう,館は学校と協議して内容を工夫し,また,訪問日時を調整したり訪問先エリアの行政区長に講師を依頼したりするなどの役割を担っています。
 

「ふるさとさんぽ」の様子

 学校近隣を徒歩で巡りながら,特有の事象によって有名な場所や,地名の由来,特産品等を講師は紹介し,子供たちが自らの地域のよさを知ることができるように導きました。
 神社では子供たちを社殿の中に入れ,日常では体験し難い環境で学ぶ機会を提供しました。日枝神社で毎年9月9日にお祭りがあるのは神社が建った(分霊した)日であるからということを聞いて,子供たちは納得したり感心したりした反応を見せました。
 学校教育で功績のあった偉人の説明では,「富永小学校の生徒には優秀な人が多いということが全国的に認められていた」と話し,地域に誇りを持たせ,努力すればできるという意識を高めるように伝えました。
 行政区長は講義の冒頭で「これから,○○と□□の2つのことについて説明します。」と話し,子供たちに学習の見通しを明示して行いました。また,一方的な講義にならないよう子供たちに発言させたり挙手させたりして,丁寧に確認しながら進めました。
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 移動中には,館職員は安全指導を補佐しながら子供たちに積極的に話し掛け,地域の歴史以外にも樹木の生育や地域住民の生活の様子などについて言葉を交わし,子供たちが地域の大人と交流する機会を創出しました。
 地域の強みを発揮して学校の指導を補佐し,子供たちの学習活動を支える取組は,“理想の学校”を実現しようとする地域と学校の協調性の高さを示しており,有意性のあるものでした。
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