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管内協働教育地域指導者研修会【北部】

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年12月17日更新

 令和元年12月12日(木曜日)に大崎市図書館において,「令和元年度北部管内協働教育地域指導者研修会」を実施しました。
 北部管内の学童保育指導員及び放課後児童支援員並びに公民館職員など32名が参加し,地域の子供を地域全体で育むことについて理解を深め,連携・協働を基盤とした環境づくり・地域づくりの方法や,子供と直接ふれあう場面で生かすことのできる活動プログラムを研修しました。

講義・演習「受容的集団活動を促進するレクリエーション」
  [講師] 松島自然の家(研修支援班)

 冒頭に,レクリエーションの根本として「安全であること」「ルールがあるからおもしろいこと」「一生懸命やるから楽しいこと」「楽しもうとするから楽しいこと」を話しました。
 導入場面で“じゃんけん”プログラムを取り入れ,易しいルールの活動を通して参加者同士のコミュニケーションを促しました。また,“じゃんけん”の多様なバリエーションを体験させ,参加者にとって新たな遊びの手法を示しました。
 全般にMAPの手法を取り入れ,徐々に会場を広く使って動くプログラムを展開し,参加者は絶えず笑顔で,ときに歓声を上げて活動しました。
 “ちょんまげ鬼”プログラムでは捕えられた人を復帰するルールを用い,「最後まで捕らわれなかったことを賞賛するだけでなく,『何人助けたか(復帰させたか)』を賞賛することにより,優しさのあるゲームとなり,心を育む」と説明しました。
 最後に,参加者全員でつなぐ“パイプライン”プログラムを行い,今回の研修は“関わり合う人数を段階的に増やす一連の構成”であることに気付かせました。
 松島自然の家所員は活動時間や安全性,ルールを守るということを随時確認し,また,できたことを互いにたたえ合うことの大切さを意識させ,参加者が「指導者としての学び」を深めるように促しました。
研修の様子研修の様子研修の様子
研修の様子研修の様子研修の様子

紹介「多様なレクリエーションプログラムを見つけるために」
  [講師] 大崎市図書館

 講師は,大崎市図書館にあるレクリエーション関連の書籍をたくさん紹介しました。また,蔵書検索システムを紹介したほか,検索によって該当した蔵書の中から書籍を選択する際には十進分類法に基づく区分を意識して行うように,例えば,レクリエーションと工作,わらべ歌は分類が異なることなどの具体例を示しながら説明しました。
 後半には,参加者からの質問に応じ,「絵本は文の著者ではなく絵作家で分類している」ことや,「昔話は著者が不明なことが多いため,“昔話”として分類している」など,館での実例を伴いながら教示しました。
研修の様子研修の様子研修の様子

参加者事後アンケート ※抜粋

  • 2時間のプログラムでとても充実していて,終わるまであっという間でした。レクのスキルや進め方もですが,大人として子供たちと接する際のスタンスや心構えも知ることができたと思います。図書館の方のお話も疑問が解決してスッキリしました!
  • 県で教えていただける内容は充実していて,とても良かった。今後もお世話になりたいと思います。
  • 公民館事業で職員が講師となってレクリエーションを行いたいと思うことはあるが,どのようにしたらよいか分からず,やらずじまいになることが多いです。今回のような研修をとおしてレクリエーションを実施できるようになりたいので,今後も継続的な開催を希望します。すごく楽しく勉強になりました。
  • 子供に戻って一生懸命に取り組みました。子供と関わる仕事をしていますので,大いに役立つ内容でした。もっとMAPを体験してみたいと思います。
  • これからもこのような研修会を企画していただきたいです。
  • 実際に新しいゲームに取り組んだり,体験したりすることによって,子供たちにも教えてあげたいと思えることのできた時間でありました。明日のクラブ活動につなげていきたいなと思います。
  • 室内での遊び方を知るためにとても良い研修だったので,遊びを知るために次回もあれば参加したいと思います。
  • すぐに活用できる内容で良かったです。他の内容では,リズム遊びや工作などの研修があれば良いと思います。
  • 楽しくレクリエーションができました。知らない人とでもすぐに打ち解け合い,友達になれるような内容だったので,とてもよかったです。いろいろな遊びを実際に使えるようにしたいです。
  • とても楽しく,これからの室内でのプログラムにすぐ役立つ内容でした。またこのような研修会があれば,ぜひ参加したいと思います。※※松島自然の家の皆様,本当にありがとうございました。私が高校の時に合宿をしてお世話になりました。とても懐かしかったです。これからも頑張ってください。
  • 1番,2番(順位)をつけるのではなく,その人の優しさを競うゲームにするなど,目の向け方を変えるとバトルにならないようなゲームになることに気付かされました。色々なレクリエーションの提供をお願いします。
  • 今まで受けてきた中で一番楽に子供たちに提供できそうな遊びでした。今日学んだことを活かしていきたいと思います。