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森林保険

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年4月1日更新

森林国営保険に係る業務全般が国立研究開発法人森林総合研究所に移管され,名称が森林保険に変更されました

森林保険とは

森林の育成には、長い年月、多くの資金や手間をかけなければなりませんが、思いがけない火災や気象上の原因による災害で被害を受けることも十分考えられます。
  森林保険は,ご加入いただいた森林に災害による損害が発生した場合,その損害を補償する制度です。

森林保険はどんな森林でも加入できますか?

樹種,林齢,面積などに制限はありませんが,全く人手の入らない天然林や竹林は加入できません。

だれでも申し込めますか?

森林の所有者であるなしにかかわらず,また個人・法人を問わず,どなたでも
申し込めます。例えば,森林組合長などが森林所有者に代わって申し込むことも
できます。ただし,森林に損害が生じたときは,森林の所有者に保険金をお支払
いします(森林組合長などが森林所有者に代わって受領することはできます。)。

どんな災害が発生したときに保険金が支払われるのですか?

火災,気象災(風害,水害,凍害,雪害,干害,潮害),噴火災により契約森林が損害を受けたときに,保険金が支払われます。 

保険金が支払われないのはどんな場合ですか?

保険金は,契約された保険金額の範囲内で損害に応じて支払われますが,次の場合には支払われません。
 (1) 損害が被保険者又は保険契約者の故意又は重過失によって発生したとき。
 (2) 損害発生の通知を怠ったとき(損害発生から2年を越えると時効にかかります。)。
 (3) 損害が戦争,変乱又は地震によって発生したとき。
 (4) お支払いすべき額が4,000円未満のとき(少額不てん補)。
   また,次の場合には支払の対象にはなりません。

  1. 倒木起こし等,通常の林業的手段により復旧可能なとき。
  2. 補植等の必要もなく,成林に支障のない軽微な損害のとき。
  3. 立木の枯損の主たる原因が適地適木の誤りや苗木・植付けの不良等,明らかに造林上の欠陥又は病虫獣害による損害のとき。
  4. 新植後6か月を経過するまでに活着不良等により通常生じる植枯れによる損害のとき。  

保険契約の内容はどうなっていますか?

保険期間は,1年単位で希望する期間を設定できます。
 保険金額は,標準金額を最高限度額とし,その範囲内で設定することができま
 す。また,毎年の保険金額は森林の成長に合わせて金額を増やすスライド制と一
 定額にする据え置き制があります(低齢級の森林については,標準金額内の保険
 金額をもって契約を締結していますが,高齢級の森林については,近年,木材価
 格が下落していますので,加入に際しては地域の市況に応じた標準金額に対する
 適正な付保率(標準金額に対する割合)でご加入ください。詳しくは最寄りの森林
 組合等までご相談ください。)。
   保険料の払込みは,一括払い又は毎年の分割払いが選択できます。
   なお,2年以上の保険期間で一括払をする場合には割引があります。

契約時・契約後に連絡すべきことはありますか?

  契約時に目的地がすでに他の保険に加入しているときはお知らせください。
 契約後に他の保険に加入される場合も同様です。
  また,契約後に契約内容が変更になったとき,目的地の損害発生の危険度が
 著しく増加したとき,目的地に損害が発生したときもお知らせください。
  これらの申告を怠った場合は,保険金をお支払いしない場合があります。

申込みはどのようにすれば良いのですか?

  お申込みは最寄りの森林組合,森林組合連合会でお受けしております。森林
の所在地,樹種,林齢,面積などをご確認の上,契約申込書に保険料と目的地
の見取図を添えてお申し込みください。

標準加入例(1ha当たり)

   保険料率が見直され,損害てん補額を算出する伐期令齢が延長されたことで,
  さらに ご利用しやすくなりました。

標準加入例の表
  樹種保険期間保険料上限保険金額
ス  ギ
(1年生)  
 1年4,343円 1,010,000円
10年 58,947円  2年目1,190,000円
10年目2,720,000円
 
ス  ギ
(11年生)  
 1年11,696円 2,720,000円
 5年 48,992円  1年目2,720,000円
 5年目2,730,000円
 
ス  ギ
(21年生)  
 1年10,450円 2,750,000円
10年 78,325円  1年目2,750,000円
10年目2,790,000円

※ いずれもスライド制の場合

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