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掲載日:2025年6月24日

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一般社団法人宮城県林業公社

当課では、宮城県公社等外郭団体自立推進計画において、「改善支援団体」に指定された一般社団法人宮城県林業公社への助言・指導を担当しています。

(1)林業公社の設立経緯等

宮城県林業公社は、県土保全と森林資源の造成及び水資源のかん養等の森林の公益的機能を確保を目的とした分収造林事業を行うため、昭和41年6月23日に県・市町村及び森林組合等の出資により社団法人として設立され、平成25年4月1日に公益法人制度改革3法に基づき、一般社団法人に移行しました。

(2)林業公社の設立目的

資金不足等により、造林が困難な森林所有者との分収造林契約により森林を造成し、県土の保全、森林資源の造成、水資源のかん養及び自然環境の保全を図るとともに県土の緑化を推進し、農山村の振興と県民福祉の向上に資することを目的としています。

(3)林業公社の業務内容

林業公社は上記目的を達成するため、下記の事業を行っています。

  • 分収造林事業

土地所有者と林業公社が分収林契約を締結し、林業公社が地上権を設定した上で造林者兼費用負担者となって森林を造成し、主伐時に生じた木材収入を一定の分収割合で土地所有者と分収する事業です。

  • 県有林業務受託事業

宮城県より、造林地の保育間伐、林道等の刈払・整備、立木調査及び巡視業務等の業務を受託しています。

  • 宮城県市町村森林経営管理サポートセンター業務受託事業

宮城県より、森林経営管理法に基づき、森林経営管理制度の円滑な運用を図るために県が設置した「宮城県市町村森林経営サポートセンター」の業務を受託し、市町村への支援を行っています。

  • その他事業

市町村等からの調査や森林整備に関する業務を受託しています。

(4)林業公社の分収林事業の実績

昭和41年の設立以来、本県の水源地域である奥羽山系を中心として県内27市町村に9,270ヘクタール(平成24年度末現在)の森林を造成し、育成しています。
平成18年度からは収入間伐を、また、平成24年度からは一部の分収林において主伐を開始し、収入確保に努めています。

(5)その他

詳しくは林業公社へお問い合わせ下さい。
所在地仙台市青葉区堤通雨宮町4-17(宮城県仙台合同庁舎9階)
電話番号022-275-9171
ホームページアドレスhttp://www.miyagi-rinkou.sakura.ne.jp/(一般社団法人宮城県林業公社)(外部サイトへリンク)

お問い合わせ先

森林整備課森林育成班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2921

ファックス番号:022-211-2929

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