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宮城県の介護職員の需給ギャップは、令和7年度(2025年度)には4,188人にのぼると推計されています。介護職員が絶対的に不足する中で、介護サービスの質を維持するとともに介護職員の離職防止を図るため、介護以外の周辺業務を担う「介護助手」を導入し、介護職員の業務負担の軽減や専門職化につなげる事業所を支援するものです。
介護施設等において、掃除や配膳、ベッドメイクなど、直接的な介護業務ではない「周辺業務」を担っていただくお仕事です。
施設で働く専門職員にとっての重要なサポートとなる他、介護助手自身にとっても、健康維持や地域貢献による充実感が得られるなどの効果が期待されています。
介護助手として働くことに関心のある方向けのセミナー開催を予定しています(詳細は準備中)。
介護施設向けには、専門家による支援のご相談を介護事業所支援相談センターで受け付けています。
専門家による伴走支援を5施設に行うとともに、介護施設が自立して介護助手を導入できるよう、その準備、体制を整備する手順や方法等をまとめた実務担当者向けのマニュアルを作成しました。
業務切出しシートほか(エクセル:86KB)…「業務切出しシート」「業務細分化シート」「業務の時間割と分担表」「スケジュール等管理表」をダウンロードしてお使いいただけます。
令和4年度介護事業所における組織改善支援事業
専門家による伴走支援を行うとともに、介護事業所が自立して組織改善を実施できるよう、実施内容をまとめた取組事例集を作成しました。
事例集P1~13(はじめに~組織改善支援事例)(PDF:4,585KB)P14~21(週休3日制導入事例)(PDF:3,459KB)P22~31(介護ロボット・ICT導入事例)(PDF:3,140KB)
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