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古川農業試験場水田営農部
令和7年7月4日、古川農業試験場で「令和7年度古川農業試験場・畜産試験場参観デー」を開催しました。開会式では、古川農業試験場と畜産試験場の各場長、農業大学校水田経営学部学部長、みやぎライシーアンバサダーの4人により、稲穂を飾った防鳥テープを使用したユニークなテープカットにより開幕しました。今年度は2年ぶりの開催となりましたが、前回と同様に「試験研究成果及び古川農業試験場・畜産試験場の広報の場」をコンセプトとし、県内農業生産者の方々を主な対象とし、専門性の高い内容で企画しました。
試験場で開発したお米の食べ比べができる「食味体験講座」を実施し、品種によるお米の美味しさの違いを体験していただきました。そのほか、ポン菓子作りの実演、農業大学校の学生による農産物の販売、大崎地域農村生活研究グループ連絡協議会によるお弁当の販売、牛乳の無料配布なども行われ、来場者の皆様に楽しんでいただきました。
今回の参観デーは、平日ということもあり、参加者数はやや少ない結果となりましたが、御来場いただいた方々からは「大変参考になった。」「また参加したい。」等の好評の声をいただきました。今後も、より多くの皆様に両試験場の取組を知って興味を持っていただけるように工夫し、充実した企画を継続してまいります。
テープカット
場内バスツアー
食味体験講座
試験場成果発表
暗渠疎水剤充填作業の実演
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