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男女とも仕事と育児・介護を両立できるようにするため、育児・介護休業法の改正が行われました。
令和7年4月1日から、下記の内容が段階的に施行されます。
1.子の年齢に応じた柔軟な働き方を実現するための措置の拡充
2.育児休業の取得状況の公表義務の拡大や次世代育成支援対策の推進・強化
3.介護離職防止のための仕事と介護の両立支援制度の強化等
詳細な改正内容等につきましては、厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
また、厚生労働省では、同法についてまとめて分かりやすく紹介しているパンフレット等をホームページに掲載しておりますのでご覧ください。
宮城労働局では、同法の円滑な施行に向け、労働者、事業主からの相談に幅広く対応できるよう、育児・介護休業制度等に関する相談窓口を以下のとおり開設しています。
なお、開設期間は令和8年3月31日までとなります(土・日・祝・年末年始を除く)。
宮城労働局雇用環境・均等室(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
住所:仙台市宮城野区鉄砲町一番地 仙台第4合同庁舎8階
電話番号:022-299-8844(受付時間 9時~16時30分(12時~13時を除く))
次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。
さらに、くるみん認定を受けた企業が、両立支援の制度の導入や利用を進め、より高い水準の取組を行っている場合はプラチナくるみん認定を受けることができます。
認定を受けた企業は各種「くるみんマーク」を広告等に表示し、「子育てサポート企業」であることをアピールできます。
くるみん認定、プラチナくるみん認定、トライくるみん認定についての詳細は、厚生労働省ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
宮城県では、働き方改革についての取組を1年以上継続して行っている法人・個人又は団体において、以下の基準を満たしている場合は、「みやぎ働き方改革実践企業」として認証し、みやぎ働き方改革実践企業認証書を交付いたします。
詳細は雇用対策課ホームページをご覧ください。
宮城県では「日本創生のための将来世代応援知事同盟」に加盟し、加盟県とのイクボスの普及・推進事業に取り組む他、毎年シンポジウムやセミナーなどを開催しています。
イクボスに関することにつきましては、共同参画社会推進課へお問い合わせください。
(お問い合わせ先)
電話番号:022-211-2568
お問い合わせ先
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