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平成28年度 奥松島地域営農再開実証プロジェクト

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月13日更新

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H28.5.20 水稲移植セレモニー

 平成28年5月20日,奥松島地域営農再開実証プロジェクトで,水稲移植セレモニーが開催されました。

 震災による甚大な被害を受けた洲崎・東名地区でしたが,全80haの農地の内約40haのほ場について整備が完了し,平成28年度より本格的に営農を再開しました。本セレモニーはこれを記念して開催されたものです。

 東松島市長や県議会議員,関係機関より挨拶をいただき,地域農業者「農事組合法人 奥松島グリーンファーム」の山本代表より,「収穫に向け,関係機関に協力を仰ぎながらより一層頑張っていきたい」との話がありました。その後,当事務所より基盤整備事業の概要説明を行いました。

 最後に,奥松島グリーンファームによる水稲移植作業が行われ,セレモニーを締めくくりました。

 平成29年度以降,残る約40haの農地について営農再開が予定されています。

奥松島グリーンファームのみなさん

「農事組合法人 奥松島グリーンファーム」の紹介

東部地方振興事務所農業農村整備部による事業説明

当部 原野部長による事業概要説明

水稲移植作業

水稲移植作業の様子

H28.12.27 収穫報告会

 平成28年12月27日,東松島市の野蒜市民センターで,平成28年度奥松島地域営農再開実証プロジェクト収穫報告会が開催され,宮城県,東松島市,鳴瀬土地改良区,JAいしのまき,地元関係者など,57人が出席しました。この報告会は,東松島市野蒜地区洲崎及び宮戸地区で実施している奥松島営農再開実証プロジェクトの平成28年度の取組について,地域の農業者や復旧・復興に携わる関係者の方に報告するため開催されたものです。

 東部地方振興事務所からは,農業農村整備部が当プロジェクト及び地区概要を,農業振興部が水稲の生育経過を報告しました。移植栽培した水稲について,塩害等の発生は見られず順調に生育し,坪刈収量は581kg/10aとなりました。

農業農村整備部による地区概要説明の様子

地区概要説明の様子

 報告会の最後には試食会が行われ,将来の6次産業化に向けた取組のアピールとして,今年度収穫されたひとめぼれをはじめ,小松菜,いちじく,かきなど地元で生産された食材を使用した料理が振る舞われました。試食後,当事務所の加藤所長は「香り,つやがよく,甘みもある素晴らしいお米。今後に期待したい。」と感想を述べました。

地元の食材を使ったふるまい料理

地元の食材を使ったふるまい料理    

奥松島地域営農再開実証プロジェクトの概要

 奥松島地区は、東松島市の西側に位置する地域で,東日本大震災による津波・地盤沈下により140.9haの農地が浸水,水没しました。この地域で,平成25年に「営農再開へ早期の見える復旧・復興」を目標に掲げた「奥松島地域営農再開実証プロジェクト」が始動しました。

 平成25年度から浸水した農地の復旧工事を進め,平成26年・27年度には,整備された試験ほ場で水稲やソバ・大麦・大豆などの試験作付けが行われました。平成28年度,洲崎東名地区の39.9haと宮戸地区の33.6haで整備が完了し,営農再開を果たしました。

 平成29年度以降,残る67.4haの農地について営農再開が予定されています。

 

 

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