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掲載日:2008年4月1日

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硫化水素モニタリング(平成16年度)

調査目的

硫化水素の測定装置を設置し、処分場等における硫化水素の発生・拡散状況に関するより正確な情報を把握する。

調査の方法

平成14年12月下旬に開始している当該モニタリングは、処分場東側敷地境界2箇所と村田第二中学校敷地内1箇所に設置したモニタリングステーション内に、高感度硫化水素モニター、記録計、データ記憶装置及び気象観測装置等の機器を配置しているものであり、引き続き硫化水素の発生状況(測定範囲:0ppm~1,000ppm)を連続観測した。

調査結果

  1. 環境大気中に含まれる水分の影響により測定機器が異常検知することが確認されたため、その規則性等を検証した上で、異常値のスクリーニングがなされた。
  2. モニタリングデータから降雨後や工事等何らかの土地の変化の後に検出される状況が確認された。
  3. 通常の状態では、高濃度の高頻度の検出はみられず、検出されるレベルは、次第に低減の傾向にあることが確認された。

お問い合わせ先

竹の内産廃処分場対策室対策班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号13階北側

電話番号:022-211-2691

ファックス番号:022-211-2390

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