災害時薬事関連業務マニュアル
1.目的
本マニュアルは,「宮城県地域防災計画」に定める医療救護活動について,関係機関が実施すべき基本的事項を定めた「大規模災害時医療救護活動マニュアル」に即して,災害時における薬剤師の活動,医薬品等の供給体制及び薬剤師の派遣体制等を示すことを目的としています。
2.本マニュアルの位置付け
本マニュアルは,「大規模災害時医療救護活動マニュアル」にて示されている,災害発生直後の初期救急段階(超急性期,急性期)から避難所等での中長期(亜急性期,慢性期)にわたる医薬品等の供給体制や薬剤師の派遣体制等,薬事に関する事項について,詳細に定めたものです。
3.本マニュアル活用の対象期間
本マニュアルにおいては,「大規模災害時医療救護活動マニュアル」と同様に,初期救急段階から,被災地において避難所等での巡回診療等のニーズが収束するまでの期間を,その活用対象とします。
4.本マニュアルのダウンロード
・災害時薬事関連業務マニュアル【初版:令和3年3月】 [PDFファイル/5.62MB]
5.各章の構成
・第2章 薬剤師による医療救護活動 [PDFファイル/845KB]
・第6章 モバイルファーマシーの設置 [PDFファイル/538KB]
・第7章 災害処方箋と災害薬袋及びお薬手帳の活用 [PDFファイル/659KB]
・第9章 災害薬事関連通知・事務連絡 [PDFファイル/1.27MB]
・第10章 宮城県薬事関連災害協定書等 [PDFファイル/2.44MB]