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宮城の伝統的工芸品/プロジェクト匠について

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年3月26日更新

プロジェクト匠とは

 プロジェクト匠は,国及び県の指定を受けた伝統的工芸品を製造する若手後継者(昭和40年以降生まれ)の会です。
 プロジェクト匠は,宮城県の伝統的工芸品の発展・普及・保存を目的とし,長い間受け継がれてきた伝統の技術・技法を守りながらも,現代のライフスタイルに応じた新たな作品を生み出すなど,意欲的な活動を行っています。

プロジェクト匠のメンバー

 プロジェクト匠は,以下の若手後継者5名で構成されています。

メンバー表
作品氏名
作並系こけし平賀 輝幸 
遠刈田系こけし佐藤 康広 
仙台堆朱 南 一徳 
堤焼針生 和馬 
堤人形佐藤 明彦          

 

プロジェクト匠の作品紹介

作並系こけし工人  平賀 輝幸 氏

 政宗愛姫こけしの画像

作品名: 「政宗 愛姫こけし」 (まさむね めごひめこけし)

 作並系こけしは,細い胴を持つのが特徴で,胴の模様は,蟹菊(蟹の形のような菊)などの独特の模様が描かれます。形は,全体的に細めに仕上げられており,子どもが握って遊びやすいよう作られています。
 作品は,仙台の名将・伊達政宗と愛姫の仲睦まじい様子を表現しています。

【問い合わせ先】 平賀こけし店 平賀輝幸  住所:仙台市青葉区作並字元木13 
            Tel:022-395-2523  平賀こけし店ウェブサイト 

遠刈田系こけし工人  佐藤 康広 氏

 日光茶道具の画像

作品名: 「日光茶道具」 (にっこうちゃどうぐ)

  遠刈田系こけしは、頭が大きく胴は細身で、頭部に赤の菊花模様が描かれるのが特徴です。
 作品は、木地玩具の一つとして製作された豆茶道具で、エンジュ・ミズキ・ケヤキ・イタヤカエデ・タモサクラ・タケを用い製作しています。第30回みちのくこけしまつり 宮城県知事賞受賞作品です。

【問い合わせ先】 仙台木地製作所 佐藤康広  住所:仙台市青葉区芋沢字大竹新田下30
            Tel:022-394-3005  仙台木地製作所ウェブサイト

仙台堆朱工人  南 一徳 氏

陶胎漆器「珠」の画像

作品名: 「陶胎漆器「珠」」 (とうたいしっき「たま」)

 仙台堆朱は,明治末期に宮城刑務所に招かれた,新潟県村上堆朱の職人によって技術が普及され,耐熱・耐水性に優れた現在の仙台堆朱の基礎が確立されました。
 作品は,陶器に色漆を数十回塗り重ねて研ぎ出したもので,その模様は1つ1つ異なります。陶器は堤焼で成形されており,2つの技法が融合した作品といえます。

【問い合わせ先】 仙台堆朱 南一徳  住所:仙台市青葉区上愛子字中遠野28-1
            

堤焼工人  針生 和馬 氏 

 緑釉三島手花器の画像

作品名: 「緑釉三島手花器」 (りょくゆうみしまでかき)

 堤焼は,17世紀末,第4代仙台藩主綱村公のとき,城下町仙台を通る奥州街道の守りを兼ねて足軽侍達を堤町に住まわせ,その地で大量にとれる良質の粘土で彼らに器などを作らせたのが始まりといわれています。
 作品は,初代乾馬が好んで用いた三島文様と緑釉を,現在の堤の土と釉薬で再現したものです。

【問い合わせ先】 (株)堤焼乾馬窯 針生 和馬  住所:仙台市泉区上谷刈赤坂8-4
            Tel:022-372-3639  堤焼乾馬窯ウェブサイト  

 

堤人形工人  佐藤 明彦 氏

 猫花魁の画像

作品名: 「猫花魁」 (ねこおいらん)

 堤人形は,堤町で元禄年間に堤焼を母体として創始され,京都の伏見人形の技法をもとに生まれたといわれています。町の産業として多くの人形師たちが制作を行い,現在に伝えられています。
 作品は,朱を使用した伝統的色合いとは異なり,全体的に柔らかい印象で仕上げられています。現代の生活様式に合わせ,和室・洋室どちらにも映える華やかな作品となっています。

【問い合わせ先】 つつみのおひなっこや 佐藤明彦  住所:仙台市青葉区堤町2-10-10
            Tel:022-233-6409  つつみのおひなっこやウェブサイト