掲載日:2015年9月14日

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宮城の伝統的工芸品/切込焼

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切込焼(きりごめやき)

切込焼写真切込焼の創始は,確たる文献がないため謎に包まれていますが,1844~1860年(江戸末期)ごろ全盛であったと伝えられています。この焼物は染付けが主で白磁,瑠璃,砂鉄,三彩などがあります。絵付は簡素で素朴なものが多く,わびさびが感じられます。
明治初期に一旦廃絶しましたが,現在は,加美町切込地区で復活され,製作されています。

指定区分

宮城県知事指定伝統的工芸品

指定年月日

昭和59年2月16日

原材料

陶土,陶石,顔料(呉済)

主な作業工程

原料粉砕・土練→成形→素焼き→染付け(釉掛け)→本焼き

主な製品

茶器,花器,置物 他

生産地

加美町(旧宮崎町)

問い合わせ先

加美町ふるさと陶芸館(切込焼記念館)
〒981-4401 加美町宮崎字切込3
Tel:0229-69-5751
休館日:毎月第2・4月曜日
加美町(切込焼記念館)ウェブサイト(外部サイトへリンク)

その他の情報(リンクなど)

切込焼 三浦陶房ウェブサイト(外部サイトへリンク):加美町で切込焼を製造する三浦陶房のウェブサイトです。

お問い合わせ先

新産業振興課新産業支援班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(14階北側)

電話番号:022-211-2722

ファックス番号:022-211-2729

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