掲載日:2020年8月20日

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宮城の伝統的工芸品/若柳地織

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若柳地織(わかやなぎじおり)

若柳地織写真若柳地織は,1900年代(明治・大正)から若柳町(現栗原市若柳)を中心として製造された綿織物です。
この織物は,独特の色合いと縞の出し方に加え,1915年に豊田佐吉翁が発明した豊田式鉄製小幅動力織機(Y式)ならではの風合い・肌触りをもっています。従来,製品は農作業着として広く利用されてきましたが,現在は,室内着,ネクタイ,名刺入れなど多様化してきています。

指定区分

宮城県知事指定伝統的工芸品

指定年月日

昭和60年5月22日

原材料

綿糸,染料

主な作業工程

糸の精練→糸染め→糸巻き→柄立て→織り

主な製品

室内着,のれん,ネクタイ,札入れ,名刺入れ,巾着 他

生産地

栗原市(旧若柳町)

問い合わせ先

千葉孝機業場 千葉 孝順
〒989-5501 栗原市若柳字川北塚ノ越12
Tel:0228-32-3087 Fax:0228-32-3087

お問い合わせ先

新産業振興課新産業支援班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(14階北側)

電話番号:022-211-2722

ファックス番号:022-211-2729

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