掲載日:2020年8月20日

ここから本文です。

宮城の伝統的工芸品/埋木細工

伝統的工芸品一覧宮城伝統こけし雄勝硯鳴子漆器
白石和紙堤焼埋木細工岩出山しの竹細工中新田打刃物松笠風鈴堤人形切込焼
仙台張子仙台釣竿仙台平仙台御筆玉虫塗若柳地織仙台箪笥仙台堆朱

埋木細工(うもれぎざいく)

埋木細工写真仙台の青葉山から,約500万年もの歳月をかけて炭化した「埋木」が発見されたのは,1822年(江戸・文政5年)のことです。仙台藩の足軽武士,山下周吉が発見し,種々工夫して「掻敷(かいしき)」を作ったのが埋木細工の始まりといわれています。
埋木に残る美しい木目と拭漆によるゆかしい光沢が埋木細工特有の重量感と気品を生み出します。埋木細工は,全国にも類のない仙台独特の工芸品です。

指定区分

宮城県知事指定伝統的工芸品

指定年月日

昭和57年12月1日

原材料

埋木

主な作業工程

木取り→くり抜き(彫刻)→研き→漆掛け

主な製品

盆,銘々皿,ブローチ,茶托,鷹置物 他

生産地

仙台市

問い合わせ先

小竹 孝
〒982-0241 仙台市太白区秋保町湯元字上原54-30(秋保工芸の里内)
TEL:022-398-2803 FAX:022-398-2803
仙台市(秋保工芸の里)ウェブサイト(外部サイトへリンク)

お問い合わせ先

新産業振興課新産業支援班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(14階北側)

電話番号:022-211-2722

ファックス番号:022-211-2729

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は