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1688年~1704年(江戸・元禄年間)ごろ,堤焼を母体として誕生したといわれる堤人形は,京都の伏見人形とともに2大源流をなすもので,郷土土人形の最高峰とされています。
江戸時代において絢爛たる発展を見せた浮世絵の作風を立体化したとも言えるもので,文化・文政(1804~1830)の頃が最盛期と言われ,多くの人形師が優れた作品を残しています。東北の玩具として知られている花巻,米沢,高田などの土人形は,いずれも堤人形が指標となって派生,分布したものと考えられます。
宮城県知事指定伝統的工芸品
昭和59年2月16日
粘土,顔料
原型造り・型造り→型抜き→窯楚き(素焼き)→下地作り→彩色
干支人形,ひな人形,能面,谷風 他
仙台市
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