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掲載日:2018年12月10日

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みやぎ森と緑の県民条例に基づく取り組みについて

みやぎ森と緑の県民条例について

宮城県では,平成30年3月に議員提案による「みやぎ森と緑の県民条例」が制定され,平成30年4月1日に施行されました。この条例は,森林づくり並びに林業及び木材産業の振興について、基本理念を定め,県の責務並びに県民及び関係者の役割等を明らかにするとともに,森林づくり並びに林業及び木材産業の振興の施策の基本となる事項を定め,当該施策を総合的かつ計画的に推進することにより,森林の有する多面的機能の持続的な発揮並びに林業及び木材産業の健全な発展を促進し,もって循環型社会の形成並びに県の経済及び地域を活性化することを目的としています。

みやぎ森と緑の県民条例基本計画(新みやぎ森林・林業の将来ビジョン)について

策定経緯

県は,平成20年に策定した「みやぎ森林・林業の将来ビジョン」を見直し,林業・木材産業の振興と森林の整備・保全に関する施策の強化に向け,新たに「新みやぎ森林・林業の将来ビジョン」を策定しました。
同ビジョンでは,本県の森林,林業・木材産業の振興と森林の整備・保全に関する施策の強化に向けて,本県の目指すべき森林,林業・木材産業の将来像と行政運営の理念,平成30年度から平成39年度までの10年間に取り組むべき施策や到達目標などを提示しています。また,「みやぎ森と緑の県民条例」基本計画として位置付けされています。

計画期間

10年間(平成30年度~平成39年度)

宮城つながる森業(もりぎょう)交流祭について

平成30年4月1日に「みやぎ森と緑の県民条例」が施行されたことを契機に,森林づくりや森林の機能,木材利用の意義,全国から支援をいただいている海岸防災林の復旧状況などを県内外へ発信するとともに,森林の整備や利用に関わる多くの方々が参加する交流祭を開催しました。

開催日時 平成30年11月19日 午前10時から午後4時まで
開催場所 仙台国際センター(仙台市) 大会議室「橘」,「萩」
参加者数 427名


東北大学大学院 清和教授による講演会


知事による森林づくり等月間制定宣言


受賞者記念撮影


シンポジウム開催状況


ポスターセッション・ふれあい会場

森林づくり月間・木づかい月間の制定について

「みやぎ森と緑の県民条例」第23条に基づき,森林の有する多面的機能及び木材の利用の意義についての県民等の理解及び関心を深めるため、森林に関する情報の提供,森林に関する学習機会の確保その他の必要な施策に取り組むことを目的に毎年,植林の適期である4月及び5月(春期)と9月及び10月(秋期)を「みやぎの森林づくり月間」と定め,森林づくりに関する様々な取組を実施します。
また,9月から11月までを「木づかい月間」と定め,木材利用の促進に関する様々な取組を実施し,それぞれの期間中,県は広報活動や率先活動を行い,関係団体,企業,市町村,NPO等における協力の輪を広げていきます。

森林づくり並びに林業及び木材産業の振興に関する県の施策の実施状況について

「みやぎ森と緑の県民条例」第27条に基づき,毎年度,森林づくり並びに林業及び木材産業の振興に関する県の施策の実施状況等を議会に報告するとともに,公表します。

お問い合わせ先

林業振興課企画推進班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2911

ファックス番号:022-211-2919

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