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宮城県では,大豆7品種,麦類6品種(小麦3品種,大麦3品種)を,県内に普及すべき主要農作物の優良な品種(優良品種)として,指定しています。
平成28年には,小麦品種「夏黄金」,大麦品種「ホワイトファイバー」が優良品種となりました。
宮城県では,主要品種について,毎年同一の栽培管理をすることで,生育や作柄を調査・解析し,当該年度の肥培管理対策や作柄検討の基礎資料とするため「作況試験」を古川農業試験場で行っています。また,現地の生育状況を把握し,栽培指導上の基礎資料とするための「生育調査」を県内5か所(大豆)・6か所(麦類)の普及センターで行っています。生育情報は以下のリンクからご覧ください。
宮城県の令和3年産大豆の作付面積は,11,000ha(全国第2位),令和3年産小麦の作付面積は1,100ha(全国第19位),六条大麦の作付面積は1,280ha(全国第7位)となっています(農林水産省「作物統計」より)。
宮城県では,麦・大豆を振興していくために,生産から流通,消費までを含めた一体的な振興方策の推進を図るため,「宮城県麦・大豆振興対策会議」を設置し,麦・大豆の生産,流通に係る基本方針の策定及び推進等を行っています。
消費者及び実需者が求める市場評価の高い麦類・大豆の安定生産を目指し,行政をはじめ,農業関係機関・団体や業界団体等が連携し,作付拡大を推進するとともに,生産性の向上に取り組むことにより,麦類・大豆が水田農業の経営を支える柱となるよう支援し,消費者の求める安全・安心な生産物の提供に努めるため,「宮城県麦類・大豆生産・流通基本方針(令和3-7年度)」を定めました。
宮城県麦類・大豆生産・流通基本方針(令和3年-7年)(PDF:309KB)
【事業のご案内】小麦・大豆の国産化の推進について(農林水産省HP)(外部サイトへリンク)
・令和4年度内に事業完了の場合
令和4年12月19日までに宮城県みやぎ米推進課へ要望を提出すること。
・令和5年度内に事業完了の場合
令和5年2月21日までまでに宮城県みやぎ米推進課へ要望を提出すること。
・麦・大豆生産技術向上事業
実施要領 別記様式第1号〈事業計画(案)〉(エクセル:157KB)
※添付書類含む
・産地生産基盤パワーアップ事業(麦・大豆機械導入対策)
交付等要綱別記1別紙3別紙様式第Ⅰ-1号<事業計画(案)>(エクセル:136KB)
※添付書類含む
所在の市町村農政担当課へお問い合わせください。
※市町村を経由した支援のため,市町村から県への事業実施要望の提出が必要です。
お問い合わせ先
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