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掲載日:2025年7月23日

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新築木造住宅の支援制度(木工事に着手する前に申請してください)

令和7年度県産材利用サステナブル住宅普及促進事業(新築住宅支援)

県では、県産の木材を一定以上使用して住宅を建てる場合に費用の一部を補助しています。

地球温暖化の防止や森林整備の促進、健康で快適な住まいづくりなどに大きく寄与する木材の利用を進めるため、「みやぎ環境税」を活用して実施しています。

令和7年度事業の内容

(1)事業メニュー

新築住宅支援

自ら居住用とするため県内に一戸建て木造住宅を新築する施主に対し、県産材、県産JAS製品、優良みやぎ材、県産森林認証材使用量に応じて補助します。また、主要構造部の要件を満たした上で、内装や木製品の配備を行う場合に、併せて補助します。

詳しい要件や補助率等については、要綱、要領及び利用の手引き等でご確認ください。

(2)令和7年度事業

募集期間
  • 令和7年4月1日から、令和8年3月6日まで先着順に交付申請書を受付します。
  • 応募件数が予算の上限に達した時点で、募集を締め切ります。
募集件数
  • 約400件(主要構造部)
  • 約60件(内装・木製品)
令和7年度申請における重要事項
  • 交付申請の添付書類である「県税の納税証明書」は、県税事務所で発行しております。税務署や市町村の窓口では取り扱っておりませんので、ご注意願います
  • 交付申請は、工事請負契約の締結後かつ建築確認申請の確認済証の取得後で、木工事の着手前までに行ってください。

(3)応募の要件(いずれにも該当すること)

項目 軸組工法 枠組工法(ツーバイ)
使用木材量 主要構造部 県産材 主要構造部に使用する木材の60%以上 主要構造部に使用する木材の30%以上

県産JAS製品

または

優良みやぎ材

主要構造部に使用する木材の40%以上 主要構造部に使用する木材の20%以上
内装

主要構造部と同時に申請すること

県産材を1立方メートル以上かつ50%以上使用すること

木製品

主要構造部、内装と同時に申請すること

県産材を50%以上使用すること

住宅 県内に自ら居住用とする新築木造住宅であること
申請者

県内に自ら居住する新築一戸建て木造住宅の施主であること

県税の滞納がないこと

建築基準法における建築確認済証が交付済みであること

・建設現場を見学会など県産材PRの場に提供し、県産材住宅モニターとしてアンケートに協力できること
施工業者 県内に本社又は支社若しくは支店があること

建設業法の許可を受けている業者であること

事業の完了

令和8年3月31日までに以下の点を全て満たしていること

 1.主要構造部材の施工が完了していること(内装・木製品は対象経費の支払いが完了していること)

 2.県産材、県産JAS製品、優良みやぎ材及び県産森林認証材の使用量並びに現地の確認が可能であること

(4)補助金額と対象経費等

新築住宅支援
  一般 子育て世帯又は移住世帯
補助金額(1立方メートル当たり) 補助上限額 補助金額(1立方メートルあたり) 補助上限額
宮城県産材 28,000円 計50万円 42,000円 計75万円
優良みやぎ材 8,000円 8,000円
県産JAS製品 8,000円 - 8,000円 -
県産森林認証材
内装・木製品
  一般 子育て世帯又は移住世帯
木工事又は木製品配備に要する経費 補助率 補助上限額 補助率 補助上限額
2分の1以内 30万円 4分の3以内 45万円

(5)この事業における定義

宮城県産材とは
  • 合法的な手続きを経て宮城県内の森林から伐採された原木を宮城県内で加工した木材製品をいいます。
  • ただし、合法的な手続きを経て宮城県内の森林から伐採された原木を宮城県内でラミナ加工後、JAS認証工場で加工した集成材を含みます。
  • いずれの場合も、「みやぎ材利用センター(外部サイトへリンク)」が発行する「宮城県産材証明書」が必要となります。
宮城県産材証明書の発行に必要な手続き

宮城県産材証明書の発行手続き(PDF:395KB)をご覧ください。

県産材証明願の様式

宮城県産材証明願(エクセル:19KB)

合法木材とは
  • 国際問題となっている違法伐採を防ぐため、森林関係の法令に基づき合法的に伐採されたことが証明された木材のことです。
  • 宮城県内では、業界団体の認定を受けた事業者が合法証明する方法が採用されています。
  • 詳しくは「木材の違法伐採問題と合法証明」(宮城県林業振興課のページ)を参照願います。
優良みやぎ材とは

上記の宮城県産材のうち、「みやぎ材利用センター」が乾燥や強度、寸法などの一定の品質基準を検査・認証した木材及び合板です。

  • 「みやぎ材利用センター」が認定した工場で生産されます。
  • 認証の際には手数料が発生します。
  • 詳しくはみやぎ材利用センターへお問い合わせください。(連絡先:022-233-2883)
県産森林認証材とは
主要構造部材とは
  • 土台、柱、梁、桁、間柱、筋交い、棟木、母屋、垂木、小屋梁、小屋束、大引、根太、筋交い及び根太や野地板の代わりに使用する構造用合板(構造用を兼ねた下地用合板を含む)など、建物の構造躯体を構成する木材を指します。

(6)手続きに必要な書類

  必要書類等 備考
手続きの前にお読みください

県産材利用サステナブル住宅普及促進事業(新築住宅支援)チラシ(PDF:730KB)

令和7年度利用の手引き(PDF:891KB)(令和7年7月23日更新)令和7年度新築住宅支援Q&A(PDF:289KB)

 
交付申請時

1補助金交付申請書(ワード:28KB)(要綱別記様式第1-1号)

2チェックリスト(ワード:81KB)(要綱別記様式第2-1号)

3 県税の納税証明書(原本)

4 新築する住宅の建築確認済証の写し

5 新築する住宅の位置図

6 新築する住宅の配置図

7 新築する住宅の平面図

8 新築する住宅の立面図

9木びろい表(計画)(エクセル:52KB)(要綱別記様式第9-1号)(令和7年7月23日更新)

  ※電子メールでExcelファイルも提出(宛先:rinsinf@pref.miyagi.lg.jp)

10 施工業者の建設業法の許可証の写し

11 工事請負契約書の写し

12 補助金振込先口座の通帳(表紙及び見開き部分)の写し

13交付決定前着手届(ワード:25KB)(要領様式第2-1号)

14 世帯全員分の住民票の写し(申請日以前3ヶ月以内に発行されたもので、子育て世帯又は県外からの移住世帯に該当する場合、コピー不可)

15 他の補助金を利用する場合は、概要が分かる資料


また、主要構造部材の要件を満たした上で、内装等の申請を行う場合は、下記書類を併せて提出してください。

 

16 木びろい表(計画)(エクセル:51KB)(要綱別記様式第9-2号)

  ※電子メールでExcelファイルも提出(宛先:rinsinf@pref.miyagi.lg.jp)

17収支予算書(エクセル:13KB)(要綱別記様式第10-1号)

18 内装の施工箇所が分かる図面(例:平面図・立面図等に該当箇所を着色したもの。)※内装の平方メートルを記載してください。

19 木製品の設置箇所が分かる図面(例:平面図・立面図等に該当箇所を着色したもの。)

納税証明書交付に関する様式(別ウィンドウで開きます)
実績報告時

1 実績報告書(ワード:38KB)(要綱別記様式第6-1号)

2 木びろい表(実績)(要綱別記様式第9-1号(エクセル:52KB)(令和7年7月23日更新)、第9-2号(エクセル:51KB) ※電子メールでExcelファイルも提出(宛先:rinsinf@pref.miyagi.lg.jp)

3 主要構造部の施工中及び施工完了後の写真

4 内装の施工中と施行完了後の写真(内装の補助を利用した場合のみ)

5 木製品の配備完了後の写真(木製品の補助を利用した場合のみ)

6 県産JAS製品表示の写真(県産JAS製品を使用した場合のみ)

7 優良みやぎ材のシールがわかる写真(優良みやぎ材を使用した場合のみ)

収支決算書(エクセル:13KB)(要綱別記様式第10-1号)及び領収書

9 証明書等(原本に限る)

宮城県産材証明書の発行手続き(PDF:395KB)

宮城県産材証明願(エクセル:19KB)

出荷証明書(参考様式)(ワード:18KB)

変更時

変更承認申請書(ワード:26KB)(要綱別記様式第4-1号)

事業完了日(主要構造部の完了日(内装等を申請した場合は、補助対象経費の支払完了日))以前に申請してください。

 
中止・廃止時 中止(廃止)承認申請書(ワード:26KB)(要綱別記様式第5号)  
その他

完了届(ワード:26KB)(要領様式第4-1号)

繰越承認申請書(ワード:25KB)(要領様式第6-1号)

 

(7)事業の根拠

必要書類の提出先

〒980-8570仙台市青葉区本町三丁目8番1号
宮城県水産林政部林業振興課みやぎ材流通推進班宛て

E-mamil:rinsinf@pref.miyagi.lg.jp

住宅リフォームの支援制度

お問い合わせ先

林業振興課みやぎ材流通推進班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2912

ファックス番号:022-211-2919

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