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令和7年度農林水産祭のむらづくり部門において、本県団体が栄えある「天皇杯」を受賞したことに伴い、12月1日(月曜日)に受賞団体が村井知事を表敬訪問し、受賞報告が行われました。
農林水産祭とは、国民の農林水産業と食に対する認識を深めるとともに、農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲を高めるため、昭和37年から実施されているものです。
今回の農林水産祭で表彰された天皇杯、内閣総理大臣賞及び日本農林漁業振興会会長賞の三賞は、過去1年間(令和6年7月から令和7年6月)の農林水産祭参加表彰行事において、農林水産大臣賞を受賞した453点の中から、7部門(農産・蚕糸、園芸、畜産、林産、水産、多角化経営、むらづくり)ごとに授与されました。
むらづくり部門で天皇杯を受賞した入谷の里山活性化協議会(南三陸町)の阿部会長からは「移住者、若者を含め、地域全体が一丸となって取り組んだ結果、今回の天皇杯を受賞させていただいた。今後も地域と一体となって、取り組みを継続していきたい。」と受賞のことばをいただきました。
村井知事は「むらづくり部門では県内初の天皇杯受賞であり、名誉なこと。地域活性化のモデルとして、私も皆様の取組を様々な地域にPRさせていただきたい。」と祝辞を述べました。

阿部会長(左から3番目)、村井知事(中央)
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