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腸管出血性大腸菌感染症とは

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年9月10日更新

        大腸菌の一種で、ベロ毒素を産生する腸管出血性大腸菌が原因の感染症です。代表的なO-157O-26などは ニュース
        等で目にしていると思います。
        日本では、1990年に埼玉県の幼稚園で319人が発症し、その内の園児2名が死亡したのが最初の集団発生です。
        現在は毎年、約1500人ほどの患者が報告されています。季節的には8月~10月、特に夏季に多く発生します。

症状

2~14日(平均4日)の潜伏期間の後、下痢・腹痛・血便・発熱・嘔吐などが見られます。(すべての症状が出るとは限りません。)

原因

牛や羊など(場合により人間)の大腸に生息している腸管出血性大腸菌が原因です。   

感染経路

 感染経路としては

  1. 加熱不十分な食肉
  2. 食肉から2次汚染した食品  
  3. 汚染された水
  4. 保菌者の糞便を介しての感染
  5. 保菌動物との接触

 等が考えられます。

 感染予防

  • 食材は流水などで充分に洗う。

  • 食品を扱う場合は、手や調理器具を充分に洗い清潔に保つ。

  • 食材は中までしっかり加熱する。(75℃で1分以上)

  • 調理した食品は速やかに食べる。

  • 井戸水や受水槽を使用している場合は、定期的な検査等を実施し管理に注意する。

  • 動物に触れたらしっかりと手を洗う。本文ここまでです