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掲載日:2012年9月10日

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宮城県CALS/EC整備基本構想の策定について

平成14年9月17日に開催された「IT戦略推進土木部会」において、土木部としてのCALS/ECへの取り組み方針を、「宮城県CALS/EC整備基本構想」として策定しました。

※全文は宮城県CALS/EC 整備基本構想をご覧下さい(PDF:132KB)

対象範囲

  • 「事業範囲」=全ての公共事業。
  • 「組織範囲」=公共事業を執行する全ての部局。県内市町村。

推進体制

  • 推進の中心組織として、関係部局・外郭団体・市町村・業界団体から成る「宮城県CALS/EC推進協議会(仮称)」を設置。

整備目標年次(横軸)

  • 国土交通省が示す2007年度(平成19年度)の完全導入を目指す。
  • 整備期間を2ヶ年ごとに区切り、段階的に整備する。

整備期間

  • 第1段階「準備段階」2002~03年度
  • 第2段階「構築段階」2004~05年度
  • 第3段階「実験段階」2006~07年度
  • 本運用2008年度~

導入施策(縦軸)

想定するIT化構想。

情報の電子化

  • 各種様式類の電子化
  • 閲覧図書(仕様書)の電子化
  • 成果品の電子化
  • 各種台帳類の電子化
  • 設計積算基準類の電子化
  • 自動積算

情報通信

  • オンライン入札
  • 入札情報のWeb公開
  • 契約関連手続きのオンライン化
  • 業者とのオンライン情報交換
  • モバイル通信を活用した情報伝達の迅速化
  • 設備関係のオンライン集中管理
  • 設備関係の遠隔操作
  • 住民意見のWeb受付

情報の共有と再利用

  • 各種電子情報の蓄積及びデータベース化
  • GISを利用した各種蓄積情報の連携(高度化)
  • データベースの共有化
  • 受発注者間での情報共有化

インフラの整備

  • 通信基盤として「みやぎハイパーウェブ」を利用する。
  • 積算端末をインターネット接続し、CALS/EC用端末とする。

運用管理

  • 統一ルールを作成し、同じ環境で全県的に運用する。
  • 重要情報のセキュリティ対策として電子認証(電子署名)を活用する。

教育・普及・支援活動

  • 「県庁職員」への教育活動はもちろんのこと、「市町村」や「業者」に対する普及・支援活動や、住民に対するPR活動などを行う。

行動計画の作成

  • 導入のための具体的な行動計画を「アクションプログラム」として作成する。
  • 上位計画である「整備基本構想」に基づき、平成15年度当初に推進協議会により作成する。

お問い合わせ先

事業管理課工事管理班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3186

ファックス番号:022-211-3292

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