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職種紹介:園芸

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月1日更新

令和2年12月1日更新 職員インタビューを掲載しました。

職務内容

園芸経営体に対し,野菜,花き,果樹などの生産技術や経営に関する普及指導を行うほか,環境に配慮した農業の普及指導や,スマート農業の導入推進など,地域の園芸振興に関する様々な支援を行います。また,新品種の開発や,栽培技術,病害虫防除技術等の試験研究なども行います。

このほか,県全体の園芸振興施策の企画立案や,高度な環境制御技術の導入などの先進的園芸の推進,企業と連携した取組への支援なども行います。

主な配属先1

園芸振興室【本庁】

県内の園芸を振興するための施策の企画・立案や,園芸作物(野菜,花き,果樹)の生産・流通に関する総合調整などを行います。

また,先進的な取組を行う園芸経営体の育成や,園芸法人の大規模化,企業参入などに対する支援なども行っています。

主な配属先2

農業改良普及センター(大河原・亘理・仙台・大崎・美里・栗原・登米・石巻・気仙沼)【地方機関】

生産者に対する園芸作物(野菜,花き,果樹)の生産技術改善の普及指導や,地域農業を担う組織の育成などを行います。

また,園芸作物の流通・利活用(加工)に関する普及指導や,スマート農業の導入に関する支援なども行っています。

主な配属先3

農業・園芸総合研究所【地方機関】

園芸作物(野菜,花き,果樹)の栽培技術や,イチゴなど園芸作物の新品種育成に関する試験研究に取り組んでいます。

また,園芸作物に関する土壌環境や病害虫の防除,遺伝子診断技術の開発に関する試験研究なども行っています。

職員インタビュー

【本庁】園芸振興室 園芸振興班 井口 諒子(平成26年度入庁)

入庁から現在までの経歴
年度配属先
平成26年度~平成28年度

大河原地方振興事務所 農業振興部 兼 大河原農業改良普及センター【地方機関】

平成29年度~令和元年度気仙沼地方振興事務所 農業振興部【地方機関】
令和2年度~園芸振興室【本庁】

Q1 現在の担当業務を教えてください。また,その仕事は県民の生活等にどのような関わりがありますか?

所属する園芸振興班では,主に園芸作物の生産振興に関する業務を行っていますが,私はその中でも花きの振興を担当しています。
生産現場における技術の実証や,市場における流通対策,消費拡大に向けたPRイベントの開催など,花の生産から販売まで幅広く関わる業務であるため,県内の各農業改良普及センターや試験場のみならず,生産者・市場関係者・小売店等とも連携しながら仕事を行っています。

Q2 々,どんなことに気をつけて仕事をしていますか?

各地域の農家の方とやりとりをしたり,市町村と国の間に立って事業を進めたりなど,いろいろな立場の人と連携しながら仕事をする機会が多いため,しっかりと話を聞き,「現場の声」を大切にするよう心がけています。

Q3 宮城県職員を目指した理由を教えてください。

農業分野では「米どころ」としてのイメージが強かった宮城県が,震災からの復興を機に先進的な施設を導入して産地の育成を行うなど,園芸分野に力を入れていることを知り,そのような仕事に携わりたいと考えました。
また,私は県外の出身ですが,宮城県を訪れた際に都市と自然の調和がとれた風土に魅力を感じたこともきっかけのひとつでした。

Q4 宮城県職員を目指そうとしている方に一言メッセージをお願いします!

ひとことで「園芸職」と言っても,園芸振興室を含む県庁の各課や,各地域の農業改良普及センター,試験研究機関,農業大学校など,幅広い活躍の場があります。
また,配属先によっては,観光や地域振興,食産業振興など,園芸分野にとどまらない業務に携わる場合もあります。
一見直接関連がなさそうに思える知識や経験が生きることもあり,自身の視野も広がるやりがいのある仕事です。
ぜひ一緒に働いてみませんか?

園芸1 園芸2 園芸3

 

【地方機関】北部地方振興事務所 農業振興部 兼 大崎農業改良普及センター 先進技術第一班 猪苗代 翔太(平成25年度入庁)

入庁から現在までの経歴
年度配属先

平成25年度~平成27年度

平成28年度~平成29年度

農業・園芸総合研究所 バイオテクノロジー開発部 遺伝子工学チーム【地方機関】

農業・園芸総合研究所 園芸環境部 虫害チーム【地方機関】

平成30年度~北部地方振興事務所 農業振興部 兼 大崎農業改良普及センター【地方機関】

Q1 現在の担当業務を教えてください。また,その仕事は県民の生活等にどのような関わりがありますか?

普及指導員として農業者と直接接して技術指導を行ったり,農業に関する情報を提供して技術・経営向上のための支援を行っています。
現在は,大崎地域の重要な園芸品目である「なす」を担当し,実証ほの設置や栽培講習会を通して病害虫防除の指導や環境制御等の最新技術の普及を図っている他,大崎地域の新たな園芸品目として,宮城県の特産品である「せり」の生産を推進しています。
普段私たちが何気なく食べている野菜の安定生産・安定供給に寄与する仕事です。

Q2 やりがいがあった,嬉しかったというエピソードがあれば教えてください。

相談を受けた農業者から「相談して良かった」,「頼りになる」と言ってもらったときや,支援の結果,技術的な課題が解決された時に喜びを感じます。
農業者の悩みは千差万別で,難しい質問をされ大変だなと感じることもありますが,困っている方の役に立つことができやりがいを感じます。
さらに,農業者との関わりの中で,幅広いスキルを身に付け,成長していけることにもやりがいを感じます。

Q3 日々,どんなことに気をつけて仕事をしていますか?

県という立場で責任があるため,発言内容や資料などに正確性が求められます。
そのため,不確実な情報を発信して農業者に不利益な情報を提供しないように,ていねいに情報収集を行い,根拠を確認した上で情報発信するように,心がけています。
その他,栽培講習会等で農業者の方に情報提供する際は,なるべく専門用語は使わず,わかりやすい説明をするように心がけています。

Q4 学生時代の経験が生かされていると思ったことは?

大学時代に学んだ農業に係わる専門知識をそのまま仕事に生かすことができます。
研究所に勤務していた時は,大学時代に学んだ植物病理の分野の研究に従事し,研究成果を学会や論文で発表したり,農業者に周知して病気の防除に役立ててもらいました。
また,研究所では自分で野菜を栽培するため体力が必要だと感じましたが,大学時代にサークルでバスケットボールをして体力をつけていたので,サークル活動をしていて良かったと感じています。

Q5 宮城県職員を目指した理由を教えてください。

私は元々生物が好きで実家が農家をしていました。
そのため,将来は県内で農業に関係がある仕事に就きたいと考え,大学は農学部に進学しました。
私の所属した研究室では,先輩の多くが県の農業職の仕事に就いており,そのような先輩から話を聞き,やりがいがあり,大学で学んだ専門知識を生かせる仕事が公務員だと感じたので,宮城県職員を希望しました。

Q6 宮城県職員を目指そうとしている方に一言メッセージをお願いします!

園芸職は普及以外にも行政や研究など様々な仕事があり,幅広い業務を経験できるのが魅力だと思います。
農業は担い手の高齢化などの課題を抱えていますが,近年では大規模法人の設立や環境制御等の最新技術の導入もあり,今,農業は県内で一番魅力がある産業になりつつあると感じています。
一緒に働けることを楽しみにしています。
試験勉強頑張ってください。

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