掲載日:2023年11月9日

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連続立体交差事業とは

連続立体交差事業の必要性

まちに数多く存在する踏切は、渋滞や事故の原因となるばかりか、鉄道が市街地を分断することによって、線路両側の一体的な街地形成を阻害しています。このような状況を解消するため、複数の踏切を一挙に除去し、都市内交通の円滑化を図るとともに、分断された市街地の一体化による都市の活性化を図る事業として、連続立体交差事業を進めています。しかしながら連続立体交差事業だけでは十分な都市整備効果は発揮できません。事業効果を最大限に引き出すために、周辺における街路整備、駅前広場整備、土地区画整理事業、市街地再開発事業等のまちづくりを同時に実施することが重要です。

採択基準

  1. 両端で350m以上離れた幹線道路を2本以上含む
  2. 都市計画街路を含む道路と3箇所以上で連続的に立体交差
  3. 2箇所以上の踏切を除却
  4. 高架区間のあらゆる1kmの区間内の踏切における5年後の踏切交通遮断量の和が2万台時/日以上
  5. まちづくりのうえで効果があり、事業費が10億円以上

[事例紹介]JR仙石線多賀城地区連続立体交差事業(多賀城市)
多賀城連続立体交差
(イメージパース)

「連続立体交差事業進捗状況」(仙台土木事務所)

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お問い合わせ先

都市計画課都市整備班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3136

ファックス番号:022-211-3295

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