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道路横断中の歩行者が犠牲となる交通事故が後を絶ちません。
横断歩道は歩行者優先であり、運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があります。
また、横断歩道以外の場所を横断している歩行者や斜め横断など法令に違反する歩行者が犠牲になる事故も多く発生しています。
交通安全のため、運転者も歩行者も交通ルールをしっかり守りましょう。
・歩行者事故防止運動(宮城県交通安全県民運動実施要綱より抜粋)(PDF:199KB)
・横断歩道に近づいたときは、横断する人がいないことが明らかな場合のほかは、その手前で停止できるように速度を落として進まなければなりません。
・歩行者が横断しているときや横断しようとしているときは、横断歩道の手前(停止線があるときは、その手前)で一時停止をして歩行者に道を譲らなければなりません。
・横断歩道やその手前で止まっている車があるときは、そのそばを通って前方に出る前に一時停止しなければなりません。
・横断歩道とその手前から30メートル以内の場所では、ほかの車を追い越したり、追い抜いたりしてはいけません。
・横断歩道手前の道路上には,この先に横断歩道があることを知らせる「◇」(ダイヤのマーク)があります。この「◇」を見つけたら横断歩道に接近しているサインです。さらに気を引き締めて運転しましょう。
【歩行者妨害は交通違反です】
道路交通法第38条・横断歩道等における歩行者等の優先
罰則 3月以下の拘禁刑又は5万円以下の罰金等
反則金 大型車1万2千円、普通車9千円、二輪車7千円、原付車6千円
違反点数 2点
・横断歩道や信号機のある交差点が近くにあるところでは、その横断歩道や交差点で横断しなければなりません。
・横断歩道橋や横断用地下道が近くにあるところでは、できるだけその施設を利用しましょう。
・「歩行者横断禁止」の標識のあるところでは、横断をしてはいけません。
・道路を斜めに横断してもいけません。
・ガードレールのあるところで横断するのも極めて危険です。
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