ここから本文です。
脳脊髄液減少症とは,交通事故やスポーツ外傷などの衝撃により硬膜から髄液が流れ出し,頭蓋骨内の髄液が減少,脳の位置が正常に保てなくなって引き起こされ,脳と頭蓋骨をつなぐ神経や血管が引っ張られることで,激しい頭痛やめまい,吐き気などの症状が出るものです。
平成28年4月から,「脳脊髄液漏出症」の画像判定基準・画像診断基準によって髄液漏出が確定・確実な場合には,ブラッドパッチ治療(硬膜外自家血注入療法)を健康保険適用として行えるようになりました。
診断や治療については,かかりつけの医師にご相談ください。
○東北脳脊髄液減少症患者会
患者会にて東北6県でブラッドパッチ治療に係る保険医療機関の届出を行ってる医療機関(R7.9.1時点)を公開しています。「東北脳脊髄液減少症患者会公開資料」(PDF:179KB)
○厚生労働省東北厚生局ホームページ
東北厚生局のホームページにてブラッドパッチ治療に係る保険医療機関の届出を行ってる医療機関(最新)を確認することができます。「施設基準の届出等受理状況」(外部サイトへリンク)
○民間サイト「医療介護情報局」(医療機関届出情報(地方厚生局)データベース)
民間サイトにてブラッドパッチ治療に係る保険医療機関の届出を行ってる医療機関を検索することができます。(こちらの内容を御確認の上、御利用ください。)「医療機関届出情報(地方厚生局)データベース」(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
※検索方法:①「都道府県」を選択>②「特掲診療料」のうち『血入』を選択>③「リストを抽出する」を選択
脳脊髄液減少症を知っていますか?(CSF JAPANが独自に作成した医師専用のページです。)
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す