ここから本文です。
名取市下増田大字杉ケ袋経の塚古墳出土。埴輪甲は二点あり、両者とも短甲である。甲の本体は、三角板革綴式と考えられるが、革綴の部分は表現が省略されている。本体の下には草摺がついており、三角文が描かれている。
埴輪家は寄棟造の屋根が表現されており、大棟の上には鰹木が乗っている。埴輪円筒は口縁が強く外反し、胴部には二条のタガがめぐっている。タガの間には丸窓がある。
(古墳時代)
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す