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仙台藩2代藩主伊達忠宗の世継ぎ光宗の霊屋で、正保4年(1647)に建立された。建物は方3間、宝形造、本瓦葺(元銅瓦葺)で、四周に高欄付の縁をめぐらす。東北地方では数少ない格式ある方3間霊屋の遺構であり、霊屋建築としては宮城県下最古の遺例である。内部に光宗の騎乗像を祀る禅宗様の厨子があるが、厨子の各所に施された彩色模様は極めて華麗であり、中には一部洋風の模様も見られ珍しい。
指定年月日 | 昭和60年5月18日 |
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所在地 | 宮城郡松島町松島字町内 |
見学 |
(4月~10月下旬)8時30分~17時、(10月下旬~11月 ライトアップ開催期間)8時30分~21時 (12月~3月)9時~16時 (拝観料)大人300円、高校生150円、小人100円 |
アクセス | (鉄道)JR仙石線 松島海岸駅より徒歩約5分、JR東北本線 松島駅より徒歩約20分 |
日本遺産「政宗が育んだ“伊達”な文化」構成文化財
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