トップページ > 観光・文化 > 文化 > 文化財 > 宮城県の指定文化財 > 指定文化財 > 指定文化財一覧 > 指定文化財〈県指定有形文化財〉伊達家歴代藩主奉納糸巻太刀

掲載日:2023年6月16日

ここから本文です。

指定文化財〈県指定有形文化財〉伊達家歴代藩主奉納糸巻太刀

伊達家歴代藩主奉納糸巻太刀

県指定有形文化財(工芸品)|塩竈市|鹽竈神社蔵

鹽竈神社の社殿は5代藩主吉村の時に完成したものであるが、その時吉村は別宮、左右宮の3社に太刀を1振ずつ奉献して加護を祈願したという。それ以来歴代の藩主は襲封、家督相続の時と、その翌年初入国の7月10日例祭時に、太刀を奉献する習わしとなった。これらの奉献刀は、いずれも華麗な糸巻太刀拵(赤銅16葉菊陰陽紋象嵌)であり、安倫、国包、永重の三系統の仙台藩お抱えの刀工により作刀されたものである。歴代藩主が継続して奉納し、郷土刀工の作品が数多く保存されていることは、全国でも珍しい。

太刀

お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

重要なお知らせ

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は