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国分一の宮と呼ばれ、国分荘の総鎮守であった。本殿は三間社流造、素木造、屋根はこけら葺。三社造といわれ、中宮、左右宮に分れている。古来から覆堂をかけて保護してきたので、保存は良好である。墓股、懸魚、虹梁などに堅実な手法がみられる。建築年代は宝永2年(1705)頃とみられる。
康正三年、永禄二年、元亀二年、慶長三年、元和九年、寛永十二年、寛文二年、元禄六年、宝永二年、享保四年、文化十年、慶応元年の棟札がある。
指定年月日:昭和38年7月2日
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