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掲載日:2019年2月26日

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指定文化財〈県指定有形文化財〉落合観音堂

落合観音堂

県指定有形文化財(建造物)|仙台市太白区|

もと袋原にあったが、寛永4年(1627)伊達政宗が落合に移し、さらに昭和26年(1951)名取川改修のとき現在地に移した。今は光西寺に属するが、もとは仙台の大善寺が別当であった。方3間、素木造、廻縁をめぐらしている。屋根は入母屋造茅葺。向拝は明治末の後補である。内陣は黒漆塗、奥に入母屋造、こけら葺の厨子を置いている。簡素ながら江戸初期の雄渾な姿をとどめている。「寛永肆卯年九月十八日」の棟札がある。

指定年月日:昭和44年8月29日

観音堂

お問い合わせ先

文化財課保存活用班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-3683

ファックス番号:022-211-3693

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