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漁港漁場もの知り講座

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年9月10日更新

漁港漁場ものしり講座魚(スズキ)のイラスト

漁港の種類の飾り文字

漁港漁場整備法第6条で定められている漁港の種類は,下記のとおりです。

第三種漁港である女川漁港の写真
第3種漁港の「女川漁港」

第1種漁港

その利用範囲が地元の漁業を主とするもの。宮城県では115港あります。

第2種漁港

その利用範囲が第1種漁港よりも広く,第3種漁港に属さないもの。宮城県では21港あります。

第3種漁港

その利用範囲が全国的なもの。女川漁港(女川町),渡波漁港(石巻市)

第4種漁港

離島その他辺地にあって漁場の開発又は漁船の避難上特に必要なもの。鮎川漁港(石巻市) 

特定第3種漁港

第3種のうち水産業の振興上特に重要な漁港で政令で定めるもの。全国で13港指定されており,宮城県では気仙沼漁港,石巻漁港,塩釜漁港が指定されております。


    漁港・漁場の用語の飾り文字

《 漁港 》

一般に「漁港」という言葉は,いろいろな意味に使われています。漁業の用に供する港という広い意味に使われることもありますが,漁港漁場整備法上の定義では「天然又は人工の漁業根拠地となる水域及び陸域並びに施設の総合体であって,定められた手続きにより指定されたもの。」とされています。
つまり,漁船が海から採った魚介類を水揚げしたり,乗組員が休養したり,次の航海に備えて燃料や水,食料品等を積み込んだり,水揚げした魚介類を皆様に安全で安価に供給するため全国に出荷するところを「漁港」といいます。
関連情報:漁港の整備イメージ[その他のファイル/181KB]

公有水面  

国の所有に属する,河,海,湖,沼,その他の公共の用に利用する水流または水面のことを「公有水面」といいます。

魚礁

海の中にある岩礁(根)には魚の餌となる付着生物やプランクトンが集まりやすいことから,昔から漁場として利用されてきました。魚礁は人工的に魚の集まる「礁」をつくり,生産性の高い漁場をつくるための施設です。
魚礁による漁場造成はその規模によって,並形魚礁(1,200空m3以上),大型魚礁(2,500空m3以上),人工礁(30,000空m3以上),海域礁(事業規模10億円以上)に分けられます。

クレーンで海底に設置される北上地区大型魚礁の写真

空m3

魚礁の大きさや規模を表す単位で,魚礁部材で囲われた内側の容積のことを言います。

増殖場

魚貝類の発生や成育に適した環境を整備するために行う漁場開発事業のことで,対象となる生物に合わせて着定基質の設置(投石やコンクリートブロック),干潟の造成,消波施設の整備などが行われます。
宮城県ではアワビやウニを対象とした増殖場のほか,万石浦や松島湾などの内湾でアサリの増殖場が造成されています。


宮城県の養殖業の飾り文字

養殖とは,沿岸の静かな海面を利用して筏を浮かべたり,囲い網を入れて魚や貝,海藻等を育ててとる漁業をいいます。本県の海面養殖は牡鹿半島以北ではリアス式海岸を利用したカキ,ホタテガイ,ワカメ,コンブ,ホヤ,ギンザケ養殖が行われ牡鹿半島以南では,ノリ,カキ養殖が行われています。


宮城県の種類別生産実績(平成20年:農林統計)

ノリ 19,051t 全国第6位

カキ 45,040t 全国第2位

ホタテガイ 14,468t 全国第3位

ワカメ 17,027t 全国第2位

コンブ 1,428t 全国第3位

ホヤ 9,002t 全国第1位

ギンザケ 12,803t 全国第1位

ギンザケ水揚げの写真

ギンザケ水揚げ

ワカメ養殖の写真

ワカメ養殖

ホタテ養殖の海中写真

ホタテガイ養殖(海中)

本文ここまでです