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県では、動物愛護管理法に基づき、平成18年に環境大臣が定めた基本指針に則り、10年後のあるべき姿を目標とした「宮城県動物愛護管理推進計画」(以下「計画」という。)を平成19年12月に策定しました。その後、動物愛護管理法及び基本指針等の改正を踏まえ見直しを行っています。
動物の愛護及び管理施策のより一層の推進を図るため、令和元年6月に動物愛護管理法が改正され、令和2年4月に基本指針が改正・適用されたことから、本県の動物の愛護及び管理に関する現状や課題、社会情勢の変化など新たな視点を踏まえ、計画の見直しを行いました。
動物の愛護及び管理の基本は、動物の命の尊厳を守り、動物の生理、生態、習性を考慮して適正に取り扱うことにあります。今般、真に人と動物が共生できる社会の実現に向けて、県民、関係団体、市町村、県等動物を取りまく関係者が動物の愛護と管理について、多様な考え方があることに留意しつつ普遍性及び客観性の高い合意形成が図られるよう推進計画を改訂したものです。
【令和3年3月31日】
宮城県動物愛護管理推進計画(令和3年3月改訂)(PDF:1,146KB)
動物の愛護及び管理に関する県の基本的方向性や中長期的な目標を明確化するとともに、目標達成のための手段や実施主体の設定を行うことにより、計画的かつ統一的に施策を遂行することを目的とします。
令和3年4月1日から令和13年3月31日までの10年間とし、宮城県全域を対象とします。
犬・ねこ引取数:令和12年度目標800頭/年
(平成30年度約2,000頭を60%減少する。)
(犬の平成26年度から令和元年度までの6年間の平均苦情件数885件を概ね半減する。)
(猫の平成28年度から令和元年度までの4年間の平均苦情件数1,367件を約30%削減する。)
(令和元年度:38500件を220%増加する。)
動物愛護推進員の数:令和12年度目標100名
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