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電気科の授業内容を紹介しています。下記の一覧から項目をクリックしてください。
一覧 |
本日の授業では、実践的な訓練として外灯の設置作業を行いました。
外灯の設置は、電気配線の引き回しや器具の取り付け、点灯確認までを含む重要な作業です。現場を想定した実習を通じて、正しい工具の使い方や安全管理の重要性を学びました。
このような訓練を積み重ねることで、現場で活躍できる確かな技術力を養っています。
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外灯に電線を接続しています | 外灯を制御する回路です |
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設置しいた外灯です | 設置した外灯です |
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外灯を点灯させた状態です | 外灯を点灯させた状態です |
本日の授業では、接地工事の実践練習を行いました。
接地工事は、電気設備の安全性を確保するために欠かせない重要な作業で、電気工事の免許がないと校外では行えない作業です。正しい接地方法を習得することで、感電防止や設備の故障リスクを軽減できます。
実習では、実際に接地極を地面に埋め、接地抵抗の測定や接地線の取り付け手順を学びました。
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補助接地極を埋設中です | 接地極を準備中です |
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測定器に各接地極を接続中です |
接地抵抗を測定中です |
本日の授業では、トラック結びや巻結びなどのロープワークを学びました。
ロープワークは、電気工事や設備設置の際に欠かせない基本技術の一つです。荷物を安全に固定したり、高所作業時に工具を確保したりするために役立ちます。結び方の種類や用途に応じた使い分けを実践的に練習し、正確さとスピードを意識して取り組みました。
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トラック結び方を行っています | 結んだあと、引っ張る作業です |
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ロープを固定する作業です | 覚えた人は余裕な表情! |
電気機器制御実習では、技能検定三級程度の課題を製作しました。
課題の内容は、モーター制御と回路に異常が発生すると緊急停止をする安全機構が付属した制御盤の製作です。
一人一台製作し、全員課題どおり動作する制御回路を完成させることができました。
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応用実習として、自動車整備科の実習場にコンセント増設工事を行いました。
作業内容は分電盤に穴あけ、コンクリートに支持金具取付、二重天井の取り外しとケーブル設置、コンセントをコンクリートの柱に取り付けという内容です。
上部の配管や天井裏にケーブルを配線するため、高所での作業が多く危険を伴う内容でした。また、柱に器具を取り付けるため、コンクリートに穴をあける作業があり、難しいところも多かったですが、無事に予定どおり作業を完了させることができました。
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コンクリート壁に穴をあけています | 天井板を取り外し、ケーブルを配線しています |
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ケーブルを支持具で止めています | ケーブルのルートを確認しています |
実習にて、校内に照明器具を設置しました。内容は職員室蛍光灯のLED化と、通路灯の設置です。
職員室蛍光灯のLED化は、既存の蛍光灯器具内の配線を切り替えて、LED蛍光管を設置しました。また、通路灯は、投光器を16時から20時まで点灯するようにタイマー回路を付属し設置しました。
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職員室蛍光灯のLED化 | 職員室蛍光灯のLED化 |
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通路灯の設置 | 通路灯の設置 |
6月中旬の学科『電気機器』の様子です。
中学生の理科で勉強した『フレミングの左手の法則』を再復習しました。
フレミングの左手といえば、目的は電動機の動作理解のためのものです。そこで、今回の授業では、小型のモーターを自作しました。
自作のコイルに約0.5Aの電流を流し、磁力との反発力を利用して回転させます。磁石との距離感、コイルの精度、電線との接触抵抗などいくつかの問題をクリアすると中心部が軽快に回転します。
一番上手にモーターが完成したグループは余裕の表情を見せている二人です。見つけられますか?
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モーターの台座を製作 | 回転部に電流を流す「回ってくれ!」 |
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モーターが完成し一安心「終わりました!」 | 不具合を調整中「うまくいかない・・」 |
6月上旬の学科『製図』の様子です。
ドラフターという専用の作業台を使用して練習をしました。
始めはドラフターに付属している大きな定規を扱うのに戸惑っていましたが、日数を重ねるうちに段々と上手になってきました。
手書きで文字や線の書き方などを練習し、最終的には住宅の平面図を作図する予定です。
また、秋にはパソコンを使用してCADの勉強をする予定です。
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大きな定規を自在に操って作図 | 後ろからの風景 |
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図面を確認しながらの慎重な作業 | 声をかけづらいくらい真剣・・・ |
5月上旬の学科『設計図・施工図』の様子です。
学生が書いているのは、電気配線の設計図です。これができないと実習で作業が進まなくなります。
設計会社が指示した図面を、電気配線できる実態配線図への置き換えが主な練習内容になります。
電線一本を間違えただけで、ショートしたり、誤動作したりするので電線同士を繋げる慎重な作業が続きます。
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作図のようす | 正確に慎重に |
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分からないところは助け合い | 休み時間の様子。今年はワイワイしてます。 |
5月中旬になり、立ち作業が始まりました。
一人ひとり設けられた作業スペースに、器具を取り付ける位置を出し、ケーブルと器具を取り付けていきます。
机の上での作業とは違って作業範囲が広くなり、規模が大きい電気配線の練習ができます。
ホワイトボードに書かれた指示通りに工事方法を理解して作業を進めていきます。
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作業内容を指示しています | 分からない人はマンツーマンで |
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ミリ単位で位置を調整 | 慣れてくると一人で作業が進められます |
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理論と公式をしっかり理解して作業開始! | 授業終了。「お疲れ様でした!」 |
入学式から2週間が過ぎ、少しずつ学校生活にも慣れてきた頃でしょうか。
電気科では机の上で製作できる電気配線の練習を行いました。
作業は、以下のような順番で進みます。
1.電気の配線を作図
2.材料の選定
3.電線の加工と器具への接続
4.チェッカーを使用した、導通試験
5.100Vの電気を使った、通電試験
自分で製作した回路に、電気を入れるときは緊張しますが、回路が予定どおり動作するとみんな安堵したようすでした。
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課題製作中 | 各器具に電線を接続 |
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一つひとつ丁寧に | 電線の加工 |
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