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電気科の授業内容を紹介しています。下記の一覧から項目をクリックしてください。
日本の水力発電発祥の地として知られる「三居沢水力発電所」を見学しました。
この発電所は、現役で稼働している日本最古の水力発電所でもあります。常時約300kWの電力を生み出し、これはおよそ60世帯分をまかなうことができます。
授業では「電力工学」という科目で水力発電について学んでいましたが、やはり現物を直接見ることが一番ですので、全員で見学に行きました。
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発電所の歴史について説明を受けました | 昔の家電製品を見学しました |
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稼働している水力発電機をまじかで見ました | 近代化産業遺産として登録 |
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発電所の外にある変電設備 | 最後に集合写真! |
ケーブル工事の応用として、分電盤やLED照明器具を用いた電気回路を製作しました。
ケーブル工事は主に住宅で使われる工事方法であり、今回の課題はその要素を凝縮し、一つの作業板に住宅で使われる機器をすべて組み込んだ内容となっています。
この課題を完成させることで、木造住宅における実際のケーブル配線ができるようになります。
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全体の実習風景 | ケーブルを固定しています |
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分電盤に電線を接続しています | 回路が完成し、動作確認をしています |
7月に入り、授業内容も徐々に高度になってきました。
今回は「シーケンス制御」に関する授業を行いましたので、その様子をご紹介いたします。
シーケンス制御とは、信号機や自動販売機、エレベーターなど、私たちの身の回りにある電気機器で広く使われている制御方式です。
電気科では、このようなシステムの基本的な仕組みや操作方法について、基礎からしっかりと学習しました。
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電線を機器に接続しています | 完成した回路の動作確認をしています |
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製作している回路です (クイズ番組の「早押しボタン」で使われる回路) |
休み時間の制御回路に関する談議のようす |
5月中旬になり、立ち作業が始まりました。
一人ひとり設けられた作業スペースに、器具を取り付ける位置を出し、ケーブルと器具を取り付けていきます。
机の上での作業とは違って作業範囲が広くなり、規模が大きい電気配線の練習ができます。
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器具を取り付ける位置だしをしています | 器具を取り付けています |
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ケーブルを取り付けています | 電線同士を接続しています |
研削砥石の安全教育の一環として、高速切断機およびディスクグラインダーを使用した実技を行いました。
作業では、砥石の交換後に3分間の試運転を実施し、金属管やアングル材の切断を行いました。
学科での学習に加え、実際の作業を通じて体験することで、安全に対する理解をより深める良い機会となったのではないかと思います。
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切断機に砥石を取り付けています |
金属管を切断しています |
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