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掲載日:2017年7月5日

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(7月5日追記)【廻館工区】震災から7年目の田植え復活!!~オクトパス君も出現?(田んぼアート)~

当支所が管内10工区で進める復興基盤総合整備事業(ほ場整備)により、次々に大区画農地が誕生しています。このうち廻館工区(南三陸地区)でも被災農地が水田に生まれ変わり、7年ぶりとなる「田植え」が復活しました!!

廻館工区・田植えの様子(1)
田植えの様子(1)
廻館工区・田植えの様子(その2)
田植えの様子(2)

営農の担い手は、同地区の被災農家で構成する「廻館営農組合」(西城 善昭組合長)です。組合員の方々は、新しく整地された約7ヘクタール分の田んぼに植栽機で「ひとめぼれ」や飼料用米の苗を順調に作付していきます。

0528廻館・田んぼアート(田植え…その1)

「田んぼアート」イベントの様子(1)

0528廻館・田んぼアート(田植え…その2)
「田んぼアート」イベントの様子(2)

また、同組合では「田んぼアート」を企画、5月28日にイベントを開催しました。当日は、地元の児童やボランティア等による約50名の方々が参加し、一緒に赤米・黒米の苗を手植えして汗を流しました。

田んぼアート(高台から)
「田んぼアート」(高台から)
オクトパス君のイメージ画像
オクトパス君

田んぼアートの図案は、南三陸町名産のタコをモチーフとしたキャラクター「オクトパス君」で、稲の葉が色づく7月頃に見頃を迎えるそうです。

【7月5日追記】

6月28日に撮影した画像です。作付された稲は、順調に生育しています。

廻館工区作付後の状況(※6月28日撮影)。稲の苗が青々と順調に成長しています。
作付後の様子
6月28日撮影「オクトパス君」。稲の成長に伴い、田んぼアートの輪郭もはっきりとしてきました。
田んぼアート

稲の成長に伴い、田んぼアートも、その輪郭がはっきりとしてきました。

お問い合わせ先

気仙沼地方振興事務所 農業農村整備部農村整備第二班

気仙沼市赤岩杉ノ沢47-6
気仙沼合同庁舎3階

電話番号:0226-25-8106

ファックス番号:0226-22-1608

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