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自然災害発生時に、県民の皆様にいち早く避難情報を提供するとともに、避難所の受付等をスムーズに行うことができる、自然災害避難支援アプリ「みやぎ防災」が県内全域で利用できるようになりました。
※現在、各市町村において運用に向けた準備を行っており、順次運用を開始していきます。
※QRコードの商標はデンソーウェーブの登録商標です。
マイナンバーカードの基本4情報(氏名、住所、生年月日、性別)を活用し、電話番号やメールアドレスが分からなくても、自治体がアプリ利用者に必要な情報を提供できる機能です。
居住地における災害の発生などをお知らせし、速やかな避難を促します。
物資の配給情報やり災証明書の発行手続きなど、生活に必要な情報が、居住地や避難所ごとにスマートフォンに届くので、利用者は自身に該当する情報を探す手間が省けます。
避難所受付の手続きがスマートフォンで簡単に行える機能です。
利用者は避難所に掲示してあるQRコードを読み込むことで受付完了になります。氏名や住所などを受付で記入する必要はありません。
なお、通勤・通学先などから県内の居住地以外の避難所へ一時的に避難した場合でも、避難先と居住地の自治体間で情報が共有されます。
また、平時のうちから、スマートフォンをお持ちでない御家族の方(お子様や高齢者の方等)を事前に登録しておくことで、家族で避難した際に、同時に受付手続きを行うことが可能です。
QRコードの受付により、正確な避難所名簿が瞬時に作成されるため、離れ離れになってしまった家族の方が、アプリで避難所受付をしていれば、どこに避難しているのかを把握することも可能です。
自治体から利用者に対し、避難生活におけるニーズ調査や安否確認を行うことができ、きめ細かな支援につなげます。
避難所ごとに不足している支援物資を、自治体がアンケートを通じて把握することで、「乳幼児が少ない避難所なのに粉ミルクがたくさん届けられた」「山間部の避難所で寒いのに毛布が足りない」等といった、ミスマッチが改善できます。
大規模災害時においては、避難所だけではなく親戚の家に避難したり、様々な理由により避難所に来れずに車中泊等をされる方がいます。そういった方も、自治体が安否確認のアンケートを実施することで、現状を把握し、その後の支援につなげることが可能です。
御利用には、以下の3つが必要です。
iPhoneを御利用の方
(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
Androidを御利用の方
(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
利用規約を確認し、「同意して次へ」をタップします。
利用者自身がマイナンバーカードを市区町村の窓口で受け取った際に設定した暗証番号を入力します。
スマートフォンのNFCがオンになっているか確認の上、マイナンバーカードをかざします。
ポケットサインのホーム画面に表示される「みやぎ防災」ミニアプリのアイコンをタップします。 |
ミニアプリの利用規約に同意します(「同意して続ける」をタップします)。
アプリの使い方、登録方法については、下記コールセンターにお問い合わせください。
電話番号:0120-110-009(フリーダイヤル)
対応時間:祝日と年末年始を除く9時から17時30分まで
お問い合わせ先
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