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掲載日:2025年12月18日

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「世界津波の日」2025高校生サミットin仙台

11月5日の「世界津波の日」は、津波の脅威と対策について理解と関心を深めることを目的に、2015年12月の国連総会において日本が提唱し、採択されました。翌2016年からは、世界各国の高校生が津波の脅威と対策について学ぶ場として、「世界津波の日」高校生サミットが開催されています。
2025年11月は仙台市において、地震や津波などの自然災害による被害を最小化し、国土強靱化を担う将来のリーダーの育成と世界各国との交流を一層深めることを目的に本サミットを開催しました。
日本を含む10か国の高校生88人が参加し、3つの分科会において議論を行い、議論を踏まえた行動や決意を「仙台未来宣言」としてとりまとめました。

仙台未来宣言/Sendai ”Future” Declaration(PDF:654KB)(別ウィンドウで開きます)

開催日

令和7年11月27日(木曜日)及び28日(金曜日)

会場

東北大学災害科学国際研究所等

主催/共催

仙台市、仙台市教育委員会、宮城県、宮城県教育委員会、東北大学災害科学国際研究所、外務省、国連防災機関(UNDRR)神戸事務所

後援

国土強靱化推進本部、内閣府政策統括官(防災担当)、文部科学省、国土交通省、気象庁、復興庁、経済協力開発機構(OECD)、国際協力機構(JICA)、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)、国連訓練調査研究所(UNITAR)広島事務所

参加者

おおむね150名程度(日本を含む10カ国の高校生88名を含む)

(海外参加者27名・国内参加者61名)

使用言語

英語

展示

会場:東北大学災害科学国際研究所1階、2階

出展:内閣官房国土強靱化推進室/国土交通省/気象庁/復興庁/国連訓練調査研究所(UNITAR)広島事務所/宮城県/仙台市/国連防災機関(UNDRR)神戸事務所

全体テーマ

“世界とつながろう。津波から未来を守るため”

―東日本大震災の教訓と仙台防災枠組から、災害リスクと防災・減災を考える―

分科会テーマ

  • 大規模災害を教訓としてより良い復興を考える
    災害からの復興を単なる復旧にとどめず、将来の災害に対してより強いまちを目指す「より良い復興」について考えます。
  • 防災における多様なステークホルダーの参画を考える
    災害に備えるためには、一人一人が適切に行動し、互いの力を結集することが重要です。様々な立場の人が防災に参加し、社会全体の災害に対するレジリエンス(強靭性)の向上につなげるための取組について考えます。
  • 教訓をつないでいくための伝承と災害文化を考える
    災害で命を失わないため、経験と教訓を未来へつなぐ伝承の取組、また、災害に備え・発生した災害を乗り越えていく力を向上してゆく災害文化の醸成について考えます。

次第等

次第(PDF:1,157KB)(別ウィンドウで開きます)

チラシ(PDF:747KB)(別ウィンドウで開きます)

オンライン(アーカイブ)配信

開会式、総会・閉会式の様子が事務局公式YouTubeでアーカイブ配信されております。

事務局公式YouTube(外部サイトへリンク)

お問い合わせ先

復興・危機管理総務課企画調整班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1 5F

電話番号:022-211-2382

ファックス番号:022-211-3881

保健体育安全課学校安全・防災班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号 宮城県行政庁舎 16階南側

電話番号:022-211-3669

ファックス番号:022-211-3796

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