トップページ > 防災・安全 > 防災・救急 > 防災 > 2025年度「石油連盟 災害時燃料供給連携訓練」における模擬給油訓練を実施します

掲載日:2025年9月12日

ここから本文です。

2025年度「石油連盟 災害時燃料供給連携訓練」における模擬給油訓練を実施します

記者発表資料
記者発表資料
令和7年9月12日
防災推進課地域防災班
担当:大江・島守
電話:022-211-2464
E-mail:bosait@pref.miyagi.lg.jp

記者発表資料(PDF:178KB)

別紙「連絡事項」(ワード:24KB)

取材申込票(エクセル:16KB)

 

宮城県では、石油連盟との共催で、大規模災害発生時に県内で燃料調達が困難となった場合を想定した模擬給油訓練を実施します。

日時

令和7年9月19日(金曜日)午後2時から(1時間程度)

実施場所

石巻赤十字病院(宮城県石巻市蛇田字西道下71)

主催等

(1)主催

石油連盟、宮城県

(2)協力

石巻赤十字病院、ENEOS株式会社、株式会社丸運トランスポート東日本

訓練内容

  • 大規模災害時における県からの緊急燃料要請を想定した上で、石油連盟が元売会社等の協力を得て大型タンクローリーを石巻赤十字病院に派遣する。
  • 「タンクローリーの構内誘導」や「給油ホースの接続」などを実施し、燃料供給に係る一連の流れを模擬的に確認する。

取材について

  • 当日現地にて取材いただける報道機関におかれましては、別紙「連絡事項」を確認の上、別添「取材申込票」により令和7年9月17日(水曜日)までに当課地域防災班宛て電子メールで申し込み願います。

【提出先】復興・危機管理部防災推進課地域防災班

その他

(1)石油連盟について

1955年に国内の石油精製・元売会社で構成される団体として創立され、現在10社の会員会社で構成されている基幹的産業団体です。

(2)「石油連盟 災害時石油供給連携計画訓練」について

石油連盟が、石油備蓄法で定められた「災害時石油供給連携計画」に基づき、大規模災害の発生を想定の上、実施する訓練です。これまで平成25年度から毎年実施されており、令和7年度は9月17日(水曜日)から9月19日(金曜日)の3日間にわたり開催されます。

 

令和7年度の訓練については、模擬給油訓練のほか、共同オペレーションルームの会合におけるシナリオ非開示を前提とした意思決定型の訓練(1日目)、47都道府県・内閣府・資源エネルギー庁・元売会社等で構成される「緊急要請対応室」を設置しての緊急要請発出・対応に備えた訓練(2日目)、災害時の基地共同利用に向けた実務的な確認・協議を模擬的に実施する訓練(3日目)が予定されており、大規模災害発生時に、石油業界において必要となる一連の対応を訓練し、自治体等からの緊急要請に対して、迅速かつ円滑な対応が行うことができるように備えています。

(3)令和7年度模擬給油訓練実施都道府県について

青森県、秋田県、岩手県、宮城県、福島県、岡山県、広島県

(4)宮城県での実施について

  • 前回は平成29年度に宮城県庁本庁舎で実施しました。

  • 宮城県において、医療機関を対象として実施するのは、今回が初事例となります。

※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

防災推進課地域防災班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1 5F

電話番号:022-211-2464

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

こちらのページも読まれています

 

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は