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宮城県は、メタボリックシンドローム該当者及び予備群の割合が高く、また、脳血管疾患の死亡率が高い状況にあります。
脳血管疾患をはじめとした生活習慣病予防のためには、高血圧予防・改善が重要な対策の一つであり、食生活では、減塩や野菜・果物に多く含まれるカリウムの摂取が効果的であるとされています。
しかし、宮城県民の一日の平均食塩摂取量は全国的にも高く、野菜摂取量は減少傾向にあり、特に20~40歳代では目標の350gに約100g不足しています。
そこで、県では、平成30年度から働き盛り世代を主なターゲットして、「野菜!あと100g」と「減塩!あと3g」を実践しやすい、自然と健康になれる食環境の整備をすすめるために「ベジプラス100&塩eco」を推進しています。
大学生や市町村の食生活改善推進員協議会から募集した野菜たっぷり・塩控えめの「みやぎベジプラスメニュー」を食品スーパー、コンビニエンスストアや百貨店等の協力を得て商品化し販売を行っています。
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「みやぎベジプラスメニュー」の販売にあたって、商品化発表会を実施し、PRを行いました。
スマートみやぎサポーター等の企業と連携して実施したベジプラス100&塩ecoの取組を紹介します。
スマートみやぎサポーターの企業が考案した、野菜たっぷりで塩控えめのベジプラスレシピをご紹介します。
令和4年度は下記「みやぎベジプラスレシピ2022」の基準を満たすレシピを考案いただきました。
「みやぎベジプラスレシピ2022」とは
(1)野菜そうざい(副菜)のオリジナルレシピであること。
(2)野菜を1食当たり70g以上使用する。
(3)味付けの濃いものは除く。(レシピ100gに対して食塩相当量1g未満を目指す)
(4)年間を通して入手しやすい安価な食材を使用すること。
ベジプラス100&塩eco啓発資料をダウンロードできます。
ベジプラス100&塩eco啓発資料(食育関連資料ダウンロードのページへリンク)
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