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掲載日:2017年3月21日

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平成27年国勢調査 移動人口の男女・年齢等集計結果

平成27年国勢調査 移動人口の男女・年齢等集計結果

総務省統計局では,平成27年10月1日現在で実施された平成27年国勢調査の「移動人口の男女・年齢等集計結果」を平成29年1月27日に公表しました。

宮城県では,当集計結果の中から,本県に係る主要な結果を取りまとめた「結果の概要」を平成29年3月21日に公表しましたのでお知らせします。

移動人口の男女・年齢等集計とは

移動人口の男女・年齢等集計は,全ての調査票を用いて,平成22年国勢調査時の常住地(5年前の10月1日に住んでいた場所)と平成27年国勢調査時の常住地(平成27年10月1日に住んでいる場所)を比較することにより,人口の転出入状況について男女・年齢等に集計したものです。

この集計に係る調査事項「居住期間」及び「5年前の常住地」は,本来,大規模調査(10年ごとに実施)のみの調査事項ですが,簡易調査である平成27年国勢調査についても,東日本大震災における影響を把握するため調査し,集計が行われました。

  • 大規模調査と簡易調査について

国勢調査は,基本的に5年ごとに実施され,西暦末尾「0」年は「大規模調査」,西暦末尾「5」年は「簡易調査」として実施されます。

大規模調査と簡易調査の違いは,調査項目の数です。従来,大規模調査は20項目,簡易調査は17項目を調査することとされております。

結果の要点

結果の要点(PDF:727KB)

上記集計のうち宮城県の主要な結果をまとめたものです。より詳細に分析した結果は,結果の概要(全30ページ)を御確認ください。

移動人口の状況

  • 総人口(233万3899人)のうち,5年前(平成22年調査時)と異なる場所に住んでいる者(移動人口)は56万2599人(総人口の25.8%)で,総人口の4分の1以上がこの5年間に住所を移動している
  • 宮城県の移動人口の割合(25.8%)は,東京都(27.3%),沖縄県(27.1%)に次いで全国3位
  • 市町村別で移動人口の割合が最も高いのは女川町の60.7%で,最も低いのは丸森町の9.0%

転入・転出の状況

  • 宮城県は2万4882人の転入超過となり,転入超過率は0.2%から1.1%へ拡大
  • 平成22年と比べると沿岸部では0.2%の転入超過から1.2%の転出超過へ転じ,内陸部では転入超過率が0.2%から2.7%へ拡大
  • 転入超過率は大和町が10.6%と最も高く,転出超過率は女川町が30.4%と最も高い

内陸沿岸転入転出超過

市町村別転入転出超過率

結果報告書 「結果の概要」 (平成29年3月21日)

本報告書「結果の概要」は,総務省統計局が公表した移動人口の男女・年齢等集計の中から宮城県に係る「移動人口の割合」や「転入・転出の状況」等を取りまとめたものです。

目次

表紙・目次(PDF:90KB)

利用上の注意・用語の解説(PDF:188KB)

結果の解説

  1. 宮城県の移動人口
  2. 市町村の移動人口

平成27年国勢調査 移動人口の男女・年齢等集計結果 宮城県の集計結果「結果の概要」(全30ページ)一括ダウンロード(PDF:1,137KB)

報告書統計表(エクセル形式)

報告書「結果の概要」に掲載している統計表はエクセルl形式でも提供しています。

宮城県の移動人口

市町村の移動人口

主要統計表

その他統計表は政府統計の総合窓口をご覧ください(外部サイトへリンク)

総務省統計局(リンク)

全国結果等は総務省統計局のホームページをご覧下さい。

お問い合わせ先

統計課人口生活班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2455

ファックス番号:022-211-2498

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