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掲載日:2017年7月21日

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平成27年国勢調査就業状態等基本集計結果

就業状態等基本集計結果

総務省統計局では,平成27年国勢調査就業状態等基本集計結果を平成29年4月26日に公表しました。

その中から本県に係る集計結果について,主要な項目を取りまとめましたのでお知らせします。

就業状態等基本集計とは

就業状態等基本集計は,全ての調査票を用いて人口の労働力状態,夫婦,子供のいる世帯等の産業・職業大分類別構成に関する結果について集計した確定値です。

この結果によって,地域の産業や雇用の状況などを把握することができます。

結果の解説

※詳細は結果報告書をご覧ください。

労働力

  • 宮城県の労働力人口は113万3,081人,労働力率は59.4%で平成12年以降低下が続いている(労働力率とは,15歳以上人口(労働力状態「不詳」を除く)に占める労働力人口の割合をいう)

男女別15歳以上人口労働力人口労働力率の推移

凡例

  • 市町村別の労働力率は,最も高い大衡村が64.9%,最も低い七ヶ宿町が46.6%

市町村別労働力率

産業

  • 宮城県の15歳以上の就業者を産業大分類別の割合でみると,「卸売業,小売業」が17.3%と最も高く,次いで「製造業」12.3%,「医療,福祉」11.4%
  • 平成22年と比べると,最も上昇しているのは「建設業」で1.6ポイント,最も低下しているのは「卸売業,小売業」で-1.4ポイント

産業別15歳以上就業者の割合の推移

  • 市町村別にみると,「第一次産業」に従事する者の割合が最も高いのは南三陸町で22.0%,「第二次産業」に従事する者の割合が最も高いのは丸森町で40.7%,「第三次産業」に従事する者の割合が最も高いのは仙台市で82.7%

第一次産業就業者の割合第二次産業就業者の割合第三次産業就業者の割合

職業

  • 宮城県の15歳以上の就業者を職業大分類別の割合でみると,「事務従事者」が20.6%と最も高く,次いで「専門的・技術的職業従事者」14.9%,「販売従事者」13.4%
  • 平成22年と比べると,最も上昇しているのは「事務従事者」で2.0ポイント,最も低下しているのは「販売従事者」,「生産工程従事者」で-1.6ポイント

職業別15歳以上就業者の割合の推移

結果報告書

「要約」は,総務省統計局が平成29年4月26日に公表した就業状態等基本集計結果のうち主要な項目について本県分を取りまとめたものです。(平成29年5月10日公表)

「概要」は,平成29年5月10日に公表した「要約」に,市町村の状況等を加え,詳細に分析した結果です。(平成29年7月21日公表)

報告書全文(要約)

平成27年国勢調査 就業状態等基本集計結果 宮城県の結果「要約」(PDF:886KB)

報告書全文(概要)

平成27年国勢調査 就業状態等基本集計結果 宮城県の結果「概要」(PDF:4,556KB)

報告書統計表

報告書に掲載している統計表はエクセル形式でも提供しています。

その他統計表(労働力状態,就業者の産業・職業など)は政府統計の総合窓口(外部サイトへリンク)

総務省統計局(リンク)

全国結果は総務省統計局のホームページを御覧下さい。

お問い合わせ先

統計課人口生活班

宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号

電話番号:022-211-2455

ファックス番号:022-211-2498

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