ここから本文です。
令和3年に取り扱った事件は3件です。
取り扱った事件のうち,救済で1件が終結し,1件が関与和解,1件が令和4年に繰越となりました。
H29年 |
H30年 |
R元年 | R2年 | R3年 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
取扱状況 | 前年からの繰越 |
2 |
0 | 4 | 3 | 3 | |
新規申立て | 0 | 5 | 1 | 1 | 0 | ||
計 | 2 | 5 | 5 | 4 | 3 | ||
処理状況 | 命令・決定 | 救済 | 1 |
0 |
1 | 1 | 1 |
棄却 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
却下 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
和解・取下げ | 関与和解(注1) | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | |
無関与和解(注2) | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | ||
取下げ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
計 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | ||
翌年への繰越 | 0 | 4 | 3 | 3 | 1 |
(注1)関与和解とは,関係委員又は事務局の関与による和解をいう。労委の調整手続により終結した事件及び他の労委の関与和解により取り下げられた事件を含む。
(注2)無関与和解とは,自主和解その他労委以外の第三者(裁判所等)の関与による和解をいう。
労働組合法第27条の18の規定により,労働委員会は,不当労働行為事件に係る審査期間の目標を定めるとともに,目標の達成状況その他の審査の実施状況を公表することとされています。
当委員会では,審査期間の目標を「1年6か月」と設定し,目標の達成状況その他の審査の実施状況を毎年1回,当ホームページにおいて公表しています。
過去5年間の平均処理日数は下表のとおりです。
令和3年の終結事件に係る平均処理日数は,793日(約2年2か月)であり,目標を達成できませんでした。
H29年 | H30年 | R元年 | R2年 | R3年 | H29~R3年 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
件数 | 日数 | 件数 | 日数 | 件数 | 日数 | 件数 | 日数 | 件数 | 日数 | 件数 | 日数 | ||
平均処理日数 | 2 | 590 | 1 | 125 | 2 | 331 | 1 | 841 | 2 | 793 | 8 | 549 | |
内訳 | 命令・決定 | 1 | 624 | 0 | 0 | 1 | 637 | 1 | 841 | 1 | 836 | 4 | 735 |
和解・取下げ | 1 | 555 | 1 | 125 | 1 | 25 | 0 | 0 | 1 | 749 | 4 |
364 |
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す