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小学5、6年生とその保護者を対象に、再生可能エネルギーの仕組みと役割等について楽しく学ぶことを目的とした日帰りバスツアーイベント「親子de再エネ学習バスツアー」を、9月14日(土)と10月14日(月・祝)の計2回開催し、合計70名の方にご参加いただきました。
当日は、石巻魚市場の太陽光パネルと、ユーラス石巻ウィンドファームの風車を見学しました。また、施設見学後の体験教室では、組み立て発電キットを活用した発電実験や、専門家による講義及びワークショップを実施しました。
※このバスツアーは、みやぎ環境税活用事業として実施しました。
⇒本バスツアーの概要(映像)を宮城県公式YouTube上で公開しました!
⇒本バスツアーの様子がエコファミリーしんぶんで紹介されました!
<石巻魚市場> 魚市場の屋根に設置した太陽光パネルで発電した電力を、市場で利用する仕組みについて学びました。
FiEMS(魚市場向けエネルギー情報統合管理設備)の活用により、電力の消費を可視化することで効率的なエネルギー利用を実現しているという説明を受け、子どもたちからは、大きな市場の電力の大部分が太陽光発電で賄われていることに驚きの声が上がりました。
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<ユーラス石巻ウィンドファーム> タワーの高さが約80mに達する風車を真下から見学し、その高さや大きさを間近で体感しました。
風車のメンテナンス作業で実際に使われるハーネスを装着したり、器具を手に持ったりする体験をしました。
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<体験型教室(講義及びワークショップ)> 組み立て発電キットを使った発電実験を通じて、風力で発電する仕組みについて理解を深めました。
名古屋大学大学院 特任准教授 本巣芽美先生による講義では、風力発電の仕組みや、風車を設置する際の注意点、発電事業を活かした地域貢献の取組について学びました。
ワークショップでは、施設の見学や先生の講義を踏まえ、段ボール製のジオラマを自分たちの町に見立てて、地域に貢献する取り組みについて考えました。 参加した子どもたちからは、自由な発想から生まれる様々な意見を聞くことができました。
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