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スマート農業の推進について(水稲種子生産におけるスマート農業の取組)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年3月11日更新

スマート農業の推進について(水稲種子生産におけるスマート農業の取組)

古川農業試験場 水田営農部

 「ひとめぼれ」に代表される「みやぎ米」ブランドは,優良種子の供給によって支えられています。水稲種子生産において最も大切なことは,品種本来の特性を備えた健全な種子を安定的に供給することであり,一般の稲作以上に厳格な栽培管理が要求されます。なかでも,異品種や異型(本来の性質と異なるイネ)の混入を防止するための異株除去作業は,欠くことのできない重要な作業です。しかし,この多くを手取りによる重労働に頼っているのが現状であり,軽労化や労力の削減が課題となっています。
 現在,農林水産省の「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」事業を活用し,水稲種子生産に取り組む加美町の実証農場において,スマート農機を活用した異株除去作業の改善効果を検討しています。直進アシスト機能を備えた田植機で真っ直ぐに移植し,その後自動操舵装置付き水田除草機で機械除草を行うことで,条間や株間に発生した異株や雑草を高精度で除去し,手取り作業の労働負担をできる限り低減するのがねらいです。
 農業における高齢化や労働力不足が深刻化するなか,緻密で高い技術レベルが要求される種子生産現場においても,スマート農業技術の導入によって管理作業が省力化され,夏場の過酷な条件下での作業の軽減等に貢献することが期待されています。

直進アシスト田植機(左)と自動操舵装置を装着した水田除草機(右)の作業風景

写真 直進アシスト田植機(左)と自動操舵装置を装着した水田除草機(右)の作業風景

(水田営農部 営農企画チーム)

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