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宮城県の発注する公共建築工事は,次の単価を採用して積算しています。
宮城県土木部営繕課・設備課で作成している単価で,歩掛りをもとに資材費及び労務費等から構成された複合単価です。
宮城県土木部事業管理課が設定している土木部の労務・資材等の単価です。
定期刊行物「建築コスト情報」(一般財団法人建設物価調査会発行),「建築施工単価」(一般財団法人経済調査会発行)の「市場単価」欄に掲載されている単価です。
「建設物価」(一般財団法人建設物価調査会発行),「積算資料」(一般財団法人経済調査会発行)等の定期刊行物に掲載されている単価で,上記以外のものです。
上記単価にはない特殊な工事等の場合に,メーカー又は工事施工業者等から徴収する単価です。
宮城県公共建築工事積算単価の算出は,次の歩掛り等を基本としています。
国土交通省大臣官房官庁営繕部において営繕工事の積算基準として制定されたもので,「官庁営繕関係基準類の統一化に関する関係省庁連絡会議」において国の統一基準として決定されたものです。
国並びに多くの都道府県及び政令指定都市が参加している「営繕積算システム(RIBC)等開発利用協議会」が作成している歩掛りです。
宮城県の発注する公共建築工事の積算基準は,次のとおりです。
宮城県の発注する公共建築工事を請負施工に付す場合において,予定価格のもととなる工事費内訳書に計上すべき当該工事の工事費の積算について必要な事項を定めたもので,国の「公共建築工事標準単価積算基準」を基に作成しております。
工事費の積算に係る共通費の算出基準で,国の「公共建築工事標準単価積算基準」を基に作成しております。
地質調査費の算出基準です。
宮城県の設計等の業務委託費の積算基準は,次の基準を基本としています。
国家機関の建築物及びその附帯施設に係る設計等の業務(建築物の設計,工事監理等)を委託に付す場合において,予定価格のもととなる業務内訳書に計上すべき当該業務委託料の積算の標準的な方法について,平成31年国土交通省告示第98号の考え方に基づいて国土交通省が定めた積算基準です。
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