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三陸復興国立公園 (旧陸中海岸国立公園)

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年7月11日更新

三陸復興国立公園 (旧陸中海岸国立公園,旧南三陸金華山国定公園)

  三陸復興国立公園は、青森県南部から宮城県牡鹿半島までの太平洋岸約250kmにわたる地域で、リアス式海岸特有の入り組んだ海岸線が特徴です。
  宮城県内では、唐桑半島、気仙沼市大島、岩井崎と海岸美が続き、金華山とその周辺の島々には多様な自然があふれています。


 折石(画像)
 唐桑半島は古い地層からなり、黒色粘板岩、石灰岩の断崖が随所に展開します。中央部にある巨釜半造(おがまはんぞう)は荒波くだける奇岩で、とりわけ海中から16mも突き出た折石(おれいし)が目を引きます。半島の先端御崎(おさき)地区には、「唐桑半島ビジターセンター・津波体験館」もあります。また半造地区には大島と並んで海の生物が豊かな、海中公園に指定されている区域があります。

 

 

 

上画像:折石

 

下画像:岩井崎

岩井崎(画像)

 大島は、亀山山頂から金華山、気仙沼湾など一大展望が開け、十八鳴浜(くぐなりはま)の鳴り砂、竜舞崎の海食崖などが見られるほか国民休暇村が整備されています。
 公園最南端の潮ふき岩で有名な岩井崎はサンゴなどの化石の宝庫となっています。
植物は、気候が温暖なところから、ツバキの名所となっており、タブノキなどの暖地性のものもたくさん見られます。

十八鳴浜(画像) 左画像:十八鳴浜

 

 

金華山・千人沢(画像)

  北から志津川、追波、女川などの湾が深く切れ込むとともに、歌津崎、神割崎(かみわりざき)、寄磯崎などの岬や、太平洋に突き出た牡鹿(おしか)半島、金華山島、江ノ島、出島(いずしま)などの島々で、大規模な海食崖を形成しています。

 

 

 

上画像:金華山・千人沢

 

神割崎(画像) 植物相は豊富で、南限北限両系の植物1,200種以上が育ち、中でも椿島、八景島(やけじま)にはタブノキを中心とした暖地性植物群落(国天然記念物)があります。金華山島にはブナ林とモミの自然林が見事な垂直分布を示し、ニホンジカが生息しています。
 鳥類では、ウミネコ、ウトウが沿岸部に広く分布し、とりわけ、足島、荒藪小島が繁殖地(国天然記念物)となっています。また、横山不動尊の境内とその周辺にはウグイ(国天然記念物)が生息しています。

金華山島のニホンジカ(画像)

 

 

 

 

 

上画像:金華山島のニホンジカ

上画像:神割崎