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栗原感染症情報

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年10月9日更新

栗原管内の感染症発生動向と感染症予防対策について掲載しています。

感染症発生動向グラフ

 栗原管内で発生している感染症について確認できます。

  令和元年第39週(9月23日~30日) [PDFファイル/322KB]new

  令和元年第38週(9月16日~22日) [PDFファイル/316KB]

  令和元年第37週(9月9日~15日) [PDFファイル/346KB]

  令和元年第36週(9月2日~8日) [PDFファイル/346KB]

  令和元年第35週(8月26日~9月1日) [PDFファイル/346KB]

  こちらのページ(宮城県結核・感染症情報センターHP)から,県内の感染症発生動向について確認することができます。

トピックス

手足口病やヘルパンギーナなどに注意しましょう

 手足口病は乳幼児を中心に手や足,口の中などに水疱性の発疹ができる急性ウイルス性の感染症です。県内の患者数は減少傾向にありますが,県内全域で流行が継続しています。栗原では,第38週で警報が解除されました。

 今シーズンは,コクサッキーウイルスA6型を中心とした流行となっており,従来の典型的な症状ではなく,全身に丘疹紅斑が現れるケースが多く見られます。感染は患者の咳・くしゃみなどの飛沫や便に排泄されたウイルスによって広がるため,警報は解除されましたが引き続き手洗いなどの予防対策の徹底を心がけてください。

 また,RSウイルス感染症の患者数も急増しています。この感染症はRSウイルスにより引き起こされる急性の呼吸器感染症で,患者の咳に含まれる飛沫や鼻水等で汚染された物との接触で感染します。主な症状は風邪様症状ですが,乳幼児では肺炎や細気管支炎に進行し重症化することもあります。流行のピークは通常冬ですが,継続して患者が確認されていますので今後の動向に注意してください。

併せてこちらのページ(疾病・感染症対策室HP)も参考にしてください。

蚊やダニを媒介する感染症に注意しましょう

 10月に入り,長袖を着る季節になりました。しかし蚊の活動はまだまだ続いています。運動する時などに半袖になり,肌の露出が増え,病原体を媒介する蚊やダニに刺されたり咬まれたりすることが考えられます。また暖かい気候の地域へ旅行などをした時にも注意する必要があります。

 人が野外作業や農作業,レジャー等でツツガムシやマダニ等のダニ類が生息する場所に立ち入ると,これらダニ類に咬まれることがあります。咬んだダニ類がウイルスや細菌などの病原体を保有している場合,咬まれた人がその病原体による感染症を発症する場合があり,日本国内ではつつが虫病や重症熱性血小板減少症候群(SFTS),日本紅斑熱等が知られています。

 詳しくは こちらのページ(疾病・感染症対策室HP)をご覧ください。

 また,蚊に刺されることによる感染症にはデング熱やジカウイルス感染症等があります。現在は中南米地域での流行が拡大しています。

  ■デング熱について(疾病・感染症対策室HP)

  ジカウイルスについて(疾病・感染症対策室HP)

 虫除けや蚊取り線香等を活用して予防しましょう。

 蚊・ダニ対策啓発ポスター [PDFファイル/5.66MB]

秋冬の感染症対策を始めましょう

 秋から冬にかけては,インフルエンザ,RSウイルスなどの呼吸器感染症が流行します。冬季は空気が乾燥するために,気道粘膜の防御機能が低下することも感染拡大の要因と考えられています。また,ノロウイルス等が原因の感染性胃腸炎患者も増加するシーズンとなりますので,併せて今後の動向に注意が必要です。

 そこで流行が始まる前に,マスクの着用や手洗いなどの日常生活での予防対策を確認しておきましょう。

正しい手洗いできていますか?

 感染症予防の基本である”手洗い”,皆さんは正しくできていますか?

 自分ではきれいに洗ったつもりでも,指先やつめの間,指の間,親指,手のしわ,手首は特に洗い残しが多くなりがちです。水で簡単に流すだけの手洗いや,間違った方法の手洗いは,感染の抜け道を作るばかりか,逆効果にもなりかねません。

 正しい手洗いの方法について,下記の資料で紹介しています。感染症にかからない,うつさないためにも,正しい手洗いで自分や周りの人の身を守りましょう。

 栗原感染症情報~正しい手洗いできていますか?~ [PDFファイル/178KB]

 手洗いをして感染症を予防しましょう(宮城県疾病・感染症対策室) [PDFファイル/235KB]

感染性胃腸炎に注意しましょう

 感染性胃腸炎とは「ノロウイルス」,「ロタウイルス」,「サポウイルス」,「アデノウイルス」などの微生物を原因とする胃腸炎の総称です。主な症状は吐き気,嘔吐,下痢,腹痛で,健康な方は軽症で回復しますが,子どもや高齢者などが感染すると重症化することもあるため注意が必要です。

 感染経路はほとんどが経口感染で,感染した人の糞便や嘔吐物に触れた手を介した場合や,ノロウイルスを内臓に取り込んだ二枚貝を生や不十分な加熱処理で食べた場合,調理者の手を介して汚染された食品を食べた場合等で感染すると考えられています。

感染性胃腸炎予防対策

  感染性胃腸炎予防対策は次のとおりです。詳しく知りたい方は疾病・感染症対策室HPをご確認ください。

  1. トイレの後,食事の前,調理の前などに,石けんと流水でよく手を洗いましょう。
  2. 食品は十分に洗い,中心までよく加熱(中心部を85℃~90℃で90秒以上)しましょう。
  3. 調理器具は,その都度洗剤で洗い,熱湯等(85℃で1分以上)で十分消毒しましょう。
  4. 下痢などの症状が見られる場合には,できるだけ浴槽に入らず,掛け湯かシャワーで済ませましょう。
  5. バスタオルや手ふきタオルは共有せず,個別のものを準備しましょう。
  6. 感染後,下痢症状がなくなっても1ヶ月程度ウイルスが排泄されるので,注意が必要です。
  7. 吐物や便などを処理する際には,使い捨てのマスクや手袋を着用し,飛び散らないよう扱い,次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒をしましょう。

次亜塩素酸ナトリウム消毒液の作り方

嘔吐物の処理方法

腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう!

 腸管出血性大腸菌感染症とはベロ毒素を産生する病原性大腸菌による感染症で,感染してからおよそ3~5日後に激しい腹痛と下痢(水様便・血便)を発症することが多いです。無症状や軽症で終わることもありますが,重症化することもあり,時に死に至る場合もあります。特に子どもやお年寄りは重症化しやすいので注意が必要です。

 加熱不足の食肉のほか,洗浄が不十分な野菜等の摂取を原因とすることもあります。感染力が非常に強く、少量の細菌を摂取するだけで感染します。食品の取扱いに注意するとともに,手洗いを徹底するなど感染予防対策に努めましょう。

 詳しくはこちらのページ(疾病・感染症対策室HP)をご覧ください。

 宮城県感染症情報~腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう~ [PDFファイル/268KB]

風しんに注意してください【注意喚起】

 現在,関東地方において風しんの発生数が大幅に増加しております。今年5月以降,県内における発生は報告されていませんが,人の往来により全国的に感染が拡大する恐れがあります。
 風しんの抗体を持たない又は抗体価が低い妊娠中の女性が風しんにかかると,赤ちゃんに障がい(先天性風しん症候群※)が起こる可能性があるため特に注意が必要ですが,妊娠中の女性は予防接種を受けることができません。
 同居家族などの妊娠中の女性のそばにいる方は風しんを発症しないように予防に努めてください。また,妊娠中の女性は風しんが流行している地域に出かけることを再考するとともに,風しんが流行している地域においては不要不急の外出を控え,可能な限り人混みを避けて行動してください。

  ※先天性風しん症候群
  妊娠中の女性が風しんにかかったことで,赤ちゃんが風しんウイルスに感染して,難聴や心疾患,白内障,緑内障,精神や身体の発達の遅れなどの障がいが起こることがあり,これらの障がいを「先天性風しん症候群」と言います。

 詳細はこちらのページ(疾病・感染症対策室HP)をご覧ください。

 栗原感染症情報~防ごう!大人の風しん~ [PDFファイル/371KB]

 


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