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栗原感染症情報

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年1月24日更新

栗原管内の感染症発生動向と感染症予防対策について掲載しています。

感染症発生動向グラフ

 栗原管内で発生している感染症について確認できます。

  令和2年第3週(1月13日~19日) [PDFファイル/352KB]new

  令和2年第2週(1月6日~12日) [PDFファイル/351KB]new

  令和2年第1週(12月30日~1月5日) [PDFファイル/321KB]

  令和元年第52週(12月23日~29日) [PDFファイル/352KB]

  令和元年第51週(12月16日~22日) [PDFファイル/353KB]

  こちらのページ(宮城県結核・感染症情報センターHP)から,県内の感染症発生動向について確認することができます。

トピックス

新型コロナウイルスに関連した肺炎について

 令和元年12月以降,中華人民共和国湖北省武漢市において新型のコロナウイルスに関連した肺炎が発生しています。国内では,1月16日に武漢市に滞在歴のある患者が確認されたことが報告されています。

 世界保健機構(WHO)によると,現時点で医療従事者からの患者報告はなく,持続的なヒトからヒトへの感染の明らかな証拠はありません。

 厚生労働省は風邪やインフルエンザが多い時期であることを踏まえ,咳エチケットや手洗いなど,通常の感染対策を行うことが重要であるとしています。

 また,武漢市から帰国・入国される方におかれましては,咳や発熱等の症状がある場合には,マスクを着用するなどし,速やかに医療機関を受診してください。なお,受診にあたっては,武漢市の滞在歴があることを申し出てください。

コロナウイルスとは

 人や動物の間で広く感染を引き起こすウイルスです。

 人に感染症を引き起こすものは,これまでに6種類が知られています。深刻な呼吸器疾患を引き起こすものはSARS-CoV(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス)とMERS-CoV(中東呼吸器症候群コロナウイルス)の2種類で,そのほかは感染しても通常の風邪など重症ではない症状にとどまります。

 参考:国立感染症研究所 人に感染するコロナウイルス(外部サイトに移動します)

相談窓口について

 栗原保健所では,新型コロナウイルスに関連した肺炎に関する相談を受け付けています。

【受付時間】平日 午前8時30分から午後5時15分まで

【電話番号】0228-22-2117

 栗原市以外にお住まいの方はこちら(宮城県疾病・感染症対策室HP)を御確認ください。

※また,中国の「春節」に合わせた大型連休期間中の1月25日(土曜日)及び26日(日曜日)は,宮城県保健福祉部疾病・感染症対策室【022-211-2632】で相談を受け付けます。【受付時間:午前9時から午後5時まで】

関連リンク

 リンク先の情報は随時更新されていますので,最新のものを御確認ください。

 厚生労働省

  新型コロナウイルスに関連した原因不明肺炎の発生について(外部サイトに移動します)

    中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎について(1月23日) 

国立感染症研究所

  中国湖北省武漢市で報告されている新型コロナウイルス関連肺炎に対する対応と院内感染対策

    新型コロナウイルス(Novel Coronavirus:nCoV)の患者の退院及び退院後の経過観察に関する方針(案)

FORTH 厚生労働省検疫所

冬の感染症対策を行いましょう!

 秋から冬にかけては,インフルエンザ,RSウイルスなどの呼吸器感染症が流行します。冬季は空気が乾燥するために,気道粘膜の防御機能が低下することも感染拡大の要因と考えられています。また,ノロウイルス等が原因の感染性胃腸炎患者も増加するシーズンとなりますので,併せて注意が必要です。

 そこで流行期を乗り切るために,マスクの着用や手洗いなどの日常生活での予防対策を確認しましょう。

正しい手洗いできていますか?

 感染症予防の基本である”手洗い”,皆さんは正しくできていますか?

 自分ではきれいに洗ったつもりでも,指先やつめの間,指の間,親指,手のしわ,手首は特に洗い残しが多くなりがちです。水で簡単に流すだけの手洗いや,間違った方法の手洗いは,感染の抜け道を作るばかりか,逆効果にもなりかねません。

 正しい手洗いの方法について,下記の資料で紹介しています。感染症にかからない,うつさないためにも,正しい手洗いで自分や周りの人の身を守りましょう。

 栗原感染症情報~正しい手洗いできていますか?~ [PDFファイル/178KB]

 手洗いをして感染症を予防しましょう(宮城県疾病・感染症対策室) [PDFファイル/235KB]

インフルエンザ予防対策をしましょう

 第3週の県内の定点医療機関からの患者報告数は,県全体としては減少しましたが栗原管内では増加しました。注意報レベルではあるものの,県内には警報レベルを継続している地域があります。また小中学校などでも学級閉鎖や学年閉鎖の措置がとられています。

 今後も患者が増えることが予想されますので,外出時のマスク着用,外出後の手洗いの徹底,加湿器の使用など引き続き感染予防対策に努めるとともに,睡眠や栄養を十分に取ることを心がけてください。また,急な発熱・悪寒などインフルエンザが疑われる場合は,早期に医療機関を受診してください。

 令和元年12月インフルエンザ警報 [PDFファイル/199KB]

インフルエンザとは

 インフルエンザウイルスを原因とし,38℃以上の発熱,頭痛,関節痛,筋肉痛,全身倦怠感などの症状を呈する感染症です。例年11月下旬から3月頃まで流行し,1月から2月に流行のピークを迎え,4月から5月にかけて減少します。基礎疾患(持病)のある方や乳幼児,高齢者は重症化することがあります。

予防のポイント
手洗い・咳エチケットを心がけましょう

 咳やくしゃみなどによる飛沫で感染するので,手洗いや咳エチケットを心がけることが必要です。石けんによる手洗いやアルコール製剤による手指消毒は,ウイルスの除去に有効です。また,咳やくしゃみが出るときはマスクをする,他の人に向けて発しないよう口元を覆うなどして気をつけましょう。

ワクチン接種を検討しましょう

 ワクチン接種により期待される効果としては,発病する可能性を低減し,インフルエンザにかかった場合の重症化を防止することがあります。ワクチン接種による効果が出現するまでに2週間程度かかるので注意しましょう。インフルエンザワクチンの接種については,医療機関にお問い合わせください。

 詳しくは宮城県感染症情報~インフルエンザに注意しましょう~ [PDFファイル/330KB]宮城県疾病・感染症対策室HPをご覧ください。

感染性胃腸炎に注意しましょう

 感染性胃腸炎とは「ノロウイルス」,「ロタウイルス」,「サポウイルス」,「アデノウイルス」などの微生物を原因とする胃腸炎の総称です。主な症状は吐き気,嘔吐,下痢,腹痛で,健康な方は軽症で回復しますが,子どもや高齢者などが感染すると重症化することもあるため注意が必要です。

 感染経路はほとんどが経口感染で,感染した人の糞便や嘔吐物に触れた手を介した場合や,ノロウイルスを内臓に取り込んだ二枚貝を生や不十分な加熱処理で食べた場合,調理者の手を介して汚染された食品を食べた場合等で感染すると考えられています。

 感染性胃腸炎の患者発生は,例年12月中旬頃から急増していく傾向があります。保育所などでの集団発生事例も報告されており,患者からは胃腸炎を引き起こすノロウイルスとサポウイルスが検出されています。帰宅後や食事前の手洗いを徹底するなどの予防対策を徹底するとともに,症状がみられた際には早めに受診し,感染の拡大防止に努めましょう。

宮城県感染症情報~感染性胃腸炎に注意しましょう~ [PDFファイル/265KB]

感染性胃腸炎予防対策

  感染性胃腸炎予防対策は次のとおりです。詳しく知りたい方は疾病・感染症対策室HPをご確認ください。

  1. トイレの後,食事の前,調理の前などに,石けんと流水でよく手を洗いましょう。
  2. 食品は十分に洗い,中心までよく加熱(中心部を85℃~90℃で90秒以上)しましょう。
  3. 調理器具は,その都度洗剤で洗い,熱湯等(85℃で1分以上)で十分消毒しましょう。
  4. 下痢などの症状が見られる場合には,できるだけ浴槽に入らず,掛け湯かシャワーで済ませましょう。
  5. バスタオルや手ふきタオルは共有せず,個別のものを準備しましょう。
  6. 感染後,下痢症状がなくなっても1ヶ月程度ウイルスが排泄されるので,注意が必要です。
  7. 吐物や便などを処理する際には,使い捨てのマスクや手袋を着用し,飛び散らないよう扱い,次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒をしましょう。

次亜塩素酸ナトリウム消毒液の作り方

嘔吐物の処理方法

風しんに注意してください

 現在,関東地方において風しんの発生数が大幅に増加しております。今年5月以降,県内における発生は報告されていませんが,人の往来により全国的に感染が拡大する恐れがあります。

 風しんの抗体を持たない又は抗体価が低い妊娠中の女性が風しんにかかると,赤ちゃんに障がい(※先天性風しん症候群)が起こる可能性があるため特に注意が必要です。風しんの予防には予防接種が有効ですが,妊娠中の女性は予防接種を受けることができません。

 そのため,同居家族などの妊娠中の女性のそばにいる方は風しんを発症しないように予防に努めてください。また,妊娠中の女性は風しんが流行している地域に出かけることを再考するとともに,風しんが流行している地域においては不要不急の外出を控え,可能な限り人混みを避けて行動してください。

 また令和元年度から令和3年度までの3年間,抗体保有率が低いとされる「昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性」を対象とした,市町村から送付されるクーポン券を用いた風しんの抗体検査・予防接種を無料で実施しています。予防接種を受けることで,自身のみならず,生まれてくるこどもたちを守りましょう。

※先天性風しん症候群
 妊娠中の女性が風しんにかかったことで,赤ちゃんが風しんウイルスに感染して,難聴や心疾患,白内障,緑内障,精神や身体の発達の遅れなどの障がいが起こることがあり,これらの障がいを「先天性風しん症候群」と言います。

 詳細はこちらのページ(疾病・感染症対策室HP)をご覧ください。

 栗原感染症情報~防ごう!大人の風しん~ [PDFファイル/371KB]

 


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