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栗原感染症情報

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年9月3日更新

栗原管内の感染症発生動向と感染症予防対策について掲載しています。

感染症発生動向グラフ

 栗原管内で発生している感染症について確認できます。

  令和2年第34週(8月17日~23日) [PDFファイル/323KB]new

  令和2年第33週(8月10日~16日) [PDFファイル/323KB]

  令和2年第32週(8月3日~9日) [PDFファイル/323KB]

  令和2年第31週(7月27日~8月2日) [PDFファイル/323KB]

  令和2年第30週(7月20日~26日) [PDFファイル/323KB]

  こちらのページ(宮城県結核・感染症情報センターHP)から,県内の感染症発生動向について確認することができます。

トピックス

新型コロナウイルス感染症について

 新型コロナウイルス感染症に関連する情報は新型コロナウイルス感染症について(栗原保健所HP)にまとめていますので,そちらをご確認ください。

レジオネラ症が発生しています

 県内では今週2例の報告があり,第27週より患者報告が続いています。2020年の県内患者報告数は累計36例になりました。

 レジオネラ属菌は土壌や環境水中に生育する菌で,エアロゾルが発生する環境(冷却塔,噴水,ジャグジー等)や循環水を利用した風呂などが感染原因になりやすいと考えられています。50歳代以上に発症者が多く,高齢者は特に注意が必要です。免疫力を落とさないよう日頃から体調管理に努めるとともに,肺炎またはインフルエンザ様の症状が長引く場合は,必ず医療機関を受診してください。

 有効なワクチンはありません。以下の予防のポイントを押さえましょう。

  • 加湿器を利用する場合は,タンクの水を毎日交換し,タンクを洗浄する。
  • 循環式浴槽は定期的に洗浄する。
  • 土壌に関連した作業を行う際は,マスクを着用するなどの対策を取る。

感染症対策を行いましょう!new

 気温が30度前後になる日が続いています。今年は例年流行する感染症だけでなく,新型コロナウイルス感染症も発生している状況です。暑さ対策をして体調管理に気をつけながら,改めてマスクの着用や手洗いなどの日常生活での予防対策を確認しましょう。

正しい手洗いできていますか?

 感染症予防の基本である”手洗い”,皆さんは正しくできていますか?

 自分ではきれいに洗ったつもりでも,指先やつめの間,指の間,親指,手のしわ,手首は特に洗い残しが多くなりがちです。水で簡単に流すだけの手洗いや,間違った方法の手洗いは,感染の抜け道を作るばかりか,逆効果にもなりかねません。

 正しい手洗いの方法について,下記の資料で紹介しています。感染症にかからない,うつさないためにも,正しい手洗いで自分や周りの人の身を守りましょう。

 栗原感染症情報~正しい手洗いできていますか?~ [PDFファイル/178KB]

 手洗いをして感染症を予防しましょう(宮城県疾病・感染症対策室) [PDFファイル/235KB]

手洗い・咳エチケットを心がけましょう

 多くの感染症は咳やくしゃみなどによる飛沫で感染するので,手洗いや咳エチケットを心がけることが必要です。石けんによる手洗いやアルコール製剤による手指消毒は,ウイルスの除去に有効です。また,咳やくしゃみが出るときはマスクをする,他の人に向けて発しないよう口元を覆うなどして気をつけましょう。

腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう

 腸管出血性大腸菌感染症は,ベロ毒素を産生する病原性大腸菌による感染症で,感染してからおよそ3日から5日後に激しい腹痛と下痢を発症することが多いです。無症状や軽症で経過することもありますが,重症化することがあり,死に至る場合もあります。特に子どもや高齢者は重症化しやすいので注意が必要です。

 汚染された食物を摂取することで感染するほか,便の中に排出された細菌を手指や水などを介して摂取することで感染することがあります。感染力が非常に強く,少量の細菌を摂取するだけで感染します。

宮城県感染症情報~腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう~ [PDFファイル/271KB]

予防のポイント

 基本的な感染症対策として挙げている手洗いはもちろんのこと,食品を扱う際の注意点も確認しましょう。

○トイレの後や食事の前,調理の前などに石けんと流水でよく手を洗いましょう。

○食品は十分に洗い,中心までよく加熱(中心部を75℃以上で1分以上)しましょう。調理器具はその都度洗剤で洗い,熱湯等で十分消毒(85℃で1分以上)しましょう。

○食品は10℃以下で冷蔵保存しましょう。時間が経ちすぎた食品は思い切って捨てましょう。

○下痢などの症状が見られる場合には,できるだけ浴槽に入らず,掛け湯かシャワーで済ませましょう。バスタオルも共有せず,個別のものを準備しましょう。

子どもの予防接種と乳幼児健診は予定通り受けましょう

 新型コロナウイルスの影響で,お子さまの健康が気になるときだからこそ,予防接種と乳幼児健診は遅らせずに,予定通り受けましょう。

 予防接種や乳幼児健診は,お子さまの健やかな成長のために一番必要な時期に受けていただくよう,市町村からお知らせしています。
 特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると,免疫がつくのが遅れ,重い感染症になるリスクが高まります。

 遅らせないで!子どもの予防接種と乳幼児健診 [PDFファイル/849KB]

 詳しくはかかりつけ医や,お住まいの地区の保健推進室にご相談ください。

風しんに注意してください

 現在,関東地方において風しんの発生数が大幅に増加しております。昨年5月以降,県内における発生は報告されていませんが,人の往来により全国的に感染が拡大する恐れがあります。

 風しんは風しんウイルスによって引き起こされる感染症です。咳やくしゃみなどの飛沫によって感染します。症状は発しん,発熱,リンパ節の腫れが主ですが,症状が出ない人もいます。成人で発症した場合,高熱や発しんが長く続いたり関節痛を認めるなど,小児より重症化することがあります。また,脳炎や血小板減少性紫斑病を合併することもあります。

 さらに,風しんの抗体を持たない又は抗体価が低い妊娠中の女性が風しんにかかると,赤ちゃんに障がい(※先天性風しん症候群)が起こる可能性があるため特に注意が必要です。風しんの予防には予防接種が最も有効ですが,妊娠中の女性は予防接種を受けることができません。

 そのため,同居家族などの妊娠中の女性のそばにいる方は風しんを発症しないように予防に努めてください。また,妊娠中の女性は風しんが流行している地域に出かけることを再考するとともに,風しんが流行している地域においては不要不急の外出を控え,可能な限り人混みを避けて行動してください。

※先天性風しん症候群

 妊娠中の女性が風しんにかかったことで,お腹の中の赤ちゃんが風しんウイルスに感染して,難聴や心疾患,白内障,緑内障,精神や身体の発達の遅れなどの障がいが起こることがあり,これらの障がいを「先天性風しん症候群」と言います。

風しんの追加的対策について

 令和元年度から令和3年度までの3年間,抗体保有率が低いとされる「昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性」を対象とした,市町村から送付されるクーポン券を用いた風しんの抗体検査・予防接種を無料で実施しています。

 抗体検査や予防接種を受けることで,自身のみならず,生まれてくるこどもたちを守りましょう。

 詳細はこちらのページ(疾病・感染症対策室HP)をご覧ください。

 栗原感染症情報~防ごう!大人の風しん~ [PDFファイル/371KB]

 


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