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宮城県北部保健福祉事務所高齢者支援班が開催する研修についてご案内します。
若年性認知症は65歳未満で発症する認知症で、当事者やその家族の多くが現役世代のため、仕事や家庭へ影響を及ぼし、経済的・心理的負担が大きいと言われています。本研修会は、宮城県若年性認知症支援コーディネーターと、当事者である丹野智文氏から講話をいただき、若年性認知症に関する正しい知識と理解の向上を図るとともに、当事者が「働き続ける」こと「役割」や「生きがい」を持つことの意味、認知症を自分事として考え、自分らしく生きるためにも早期に専門職・専門機関へ繋がることの大切さを学ぶ機会になります。
令和7年11月4日(火曜日)
午後2時30分から午後4時45分まで
宮城県大崎合同庁舎1階大会議室
講演1「若年性認知症の正しい理解~人とつながりながら自分にできることを発揮する~」
講師:医療法人社団清山会いずみの杜診療所RBA相談室
宮城県若年性認知症支援コーディネーター川井丈弘氏
講演2「認知症とともに生きる」
講師:ネッツトヨタ仙台株式会社(みやぎ認知症応援大使)丹野智文氏
対談:丹野智文氏×川井丈弘氏「認知症と診断されても、工夫と支えで働ける」
無料
会場参集型研修(先着150名)とオンライン研修(1000名)の同時開催。いずれも先着順になります。
オンライン参加される場合は、1企業(事務所)1回線とさせていただきます。ご了承ください。
対象者は、管内市町に所在する企業、市町職員他関係者等です。
みやぎ電子申請システムから申し込みください。
締切:令和7年10月24日(金曜日)
申込先はこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
令和7年度若年性認知症研修会チラシ(PDF:1,033KB)
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