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中山間地域等において、農地や土地改良施設の有する多面的機能の良好な発揮と地域住民活動の活性化を図るため、地域住民活動を推進する人材の育成、施設や農地の利活用及び保全整備等の推進に対する支援を行うことを目的としています。
(生きもの調査)
地域住民活動の活性化に関する推進指導及び助言等を行う人材の育成など
(ふるさと水と土指導員研修会)
(農産物販売による都市農村交流)(みやぎのふるさと農美里フォトコンテスト)
みやぎの地域資源保全活用支援事業(旧中山間地域等農村活性化事業)は、基金を積み立て、その運用益を事業費としています。中山間地域等農村活性化基金条例(PDF:380KB)
基金は平成5~9年度までの5年間で、6億6千万円(国費:2億2千万円、県費:4億4千万円)積み立てています。
県では事業の5年分の取組について定めた事業実施計画を策定しています。令和4年度から令和8年度までの実施計画については以下のとおりです。
令和4年度~令和8年度 事業実施計画(PDF:158KB)
みやぎの地域資源保全活用支援事業(旧中山間地域等農村活性化事業)で行う土地改良施設や農地に関する調査・診断を実施するとともに、地域共同活動や都市との交流による保全活動等を通じた地域活性化に対する助言・指導を行う人材です。
指導員は「ふるさと水と土基金全国研修会」又は県が行う「指導員活動に関する研修会」を受講した人の中から、本人の同意を得て宮城県農政部長が委嘱します。
地域住民が自らの手で地域資源を保全していくことを目的に、保全・整備活動を実践するために構成する組織です。
土地改良区や農家・地域グループなどを中心として組織化を図っています。
市町名 | 指導員数 | 保全隊数 |
---|---|---|
白石市 | 1 | 1 |
七ヶ宿町 | 0 | 1 |
大河原町 | 1 | 0 |
村田町 | 1 | 0 |
川崎町 | 0 | 1 |
松島町 | 1 | 1 |
大崎市 | 9 | 4 |
加美町 | 1 | 3 |
栗原市 | 4 | 1 |
東松島市 | 1 | 0 |
登米市 | 1 | 0 |
気仙沼市 | 1 | 2 |
南三陸町 | 1 | 1 |
計 | 22 | 15 |
指導員数は令和6年12月末時点の人数
※保全隊数は令和6年5月末時点で活動実施している保全隊数
専門的な能力を有する機関へファシリテーターやアドバイザーの委託を行い、ワークショップ等をとおして住民活動を支援しています。
県基金と連携して市町村レベルで実施される保全活動を支援するため、地方単独事業として平成5年度に市町村基金が設立されています。
宮城県内では17市町で市町村基金が設立されています。(令和6年12月時点)
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